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2006.08.28

霊峰

「mixi日記より~」

   
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行ってきました。

心配していた天気はまぁなんとか大丈夫でしたが、
前日に警報が出るくらいの大雨だったので、
足元はあまり良くありませんでした。
去年に1回登っているので、
そんなにツラいとは感じなかったですね。

20人くらいのグループ行き、
その中で初めて山に登る『新客』
崖から吊るされる「洗礼」を受けていました。写真1)
 
「俺は絶対に怖ないわ~!」と言ってましたが、
実際に吊るされると自然と叫んでしまいます。 
まぁ落ちることは絶対にないんですけど、
シャレにならないくらい怖いです。
でも、どちらかといえば
この写真を撮った僕の方が危険かも・・・

頂上には『大峰山寺』があります。写真2) 
標高は1700mくらいで、
日本で一番高いところにある木造建築
&日本で一番高い場所にある重要文化財です。

5月から9月までしか開いておらず、
あとは深い雪に閉ざされています。 
ほんと、手ぶらでここにたどり着くだけでも大変なのに、
ヘリコプターもない時代に
どうやってこんな建物を建てたのか不思議です。
山頂の気温は15~16℃くらいで、
下界とは20℃くらい温度差があり
半袖でいるのはちょっとキツいですね。

山のふもとには洞川温泉街があり、
その中に龍泉寺というお寺があります。 
その名の通りこんこんと泉が湧き出しています。 
天川村は名水100選でも有名な
『ごろごろ水』をはじめとして、
名水の宝庫で、あちこちから水が湧き出しており
この山の豊かさを感じます。

その龍泉寺の境内の泉の中に入るのも
修行の一つなんですが、写真3)

とても真似ができるものではありません。
外の気温も冷たいのに、水はまるで氷のようですから。
気分だけでも味わうために
膝くらいまでちょこっとは浸かりましたけど・・・

最後は宿で天然温泉に入り、地鶏鍋で宴会です。
この8月の暑い時期に部屋にクーラーもいれずに
鍋を食べれるのも天川村ならではですね。


日本の山岳信仰の発祥の地
と言われる大峰山は1300年の歴史があり、
今だに『女人禁制』を守っていますが、

ユネスコ世界遺産に登録されていることもあり、
「男女差別なく万人に解放すべきだ!」
との女性団体からの意見も多数あるようです。

確かにあの素晴らしい景色や体験を
男性だけのものにしておくのは
山や自然、文化財に興味の深い女性
にとっては理不尽な話なのかもしれません。

でも、大相撲の土俵と同じく、古い歴史ある慣習を
そんなに簡単に変えるべきではないなと思います。

修験道に関しては全く無関係の僕でも、
あの霊気やみなぎるパワーはひしひしと感じられました。
これは先人たちが厳しい戒律を守って
修行を行ってきたからなんでしょうね。

そしてこのパワーが仕事に活かされるはず! 
なんですが、やや筋肉痛で、
イスから立ち上がるのに「よいしょ!」の掛け声が必要です。 (^_^;



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