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2006.08.31

からだのお話 1

「mixi日記より~」

0608312








日記ネタが尽きてきたので、健康のお話など。


人間の体というのは本当に不思議です。

よくこんな複雑なものが作れたなぁと関心するばかりで、
これは神の力なくしては存在しない
と常日ごろから思っています。

まず『自然治癒力』という言葉、
われわれの世界ではよく使うのですが、
意味は読んで字の如く
自然に怪我や病気が治る力を指していいます。

たとえば指先に小さなケガをしたとします。
傷口からは血が出ますが、
小さな傷ならば自然と血が止まりカサブタができ、
やがては新しい皮膚が形成されて、
1週間もすれば傷口がどこであったかさえ分からなくなります。

当たり前のことのようですが、
これって考えてみるとすごいことですよね!

この役目を担っているのが
私たちの体の隅々まで行きわたっている
血管の中の血液が頑張ってくれています。

昔に理科の授業で習ったと思いますが
血液には大きく分けて
赤血球、白血球、血小板という血球成分と、
重要な栄養成分を含んでいる
血漿という液体成分で構成されています。


まず怪我をすると痛みを感じます、
その指令が脳に伝わります。 

そして、もしばい菌などが侵入した場合のために
白血球を傷口に急行させるよう脳が指令を出し、
集まってきた白血球は
ばい菌と闘って食い殺してしまいます、

同じく指令を受けた血小板が出血を止める働きをします、
そして新しい皮膚形成に必要な細胞に赤血球が酸素を運び、
重要なタンパク質、栄養素を
血漿が運んできて、傷口は元通りに治ります。


目に見える自然治癒の過程は上記の通りですが、
日常で私達の体の内部でこのようなことが頻繁に行われています。

例えば胃液と粘膜のバランスが崩れた場合などは
胃液に含まれる塩酸が胃壁を侵してしまいますが、
すぐにこのシステムによって知らない間に修復されているのです。

骨が折れた場合でも、骨芽細胞が新しい骨を形成し、
風邪のウイルスが侵入した場合でも体は発熱をして
白血球を活性化させウイルスを退治します。

ほとんどの病気や怪我などは
自分の体で治す力を持っているのです。


しかし、風邪をひいたからといって
すぐに熱を下げる薬を飲んだり、
皮膚の湿疹に対して副腎皮質ホルモンの軟膏
などを頻繁に使用していると、
そのうちに体が
『あー、別に働かなくっても薬があるから大丈夫なんだ』
と怠けクセがつき、治癒力が低下してしまいます。


そしてだんだんと抵抗力の低い体となり、
何かあるとすぐ薬に依存するようになってしまいます。

薬というのは『毒』と考えた方がいいかもしれません。
健康な体に、元々体内にある成分に似せて
化学合成された物質を入れるわけですから・・・
当然副作用のリスクがついてまわります。

「痛み」「発熱」「腫れ」などは
体が病と戦っている証拠なのですから、
症状がツライからといってそれを
無理に押さえてしまうのは少し考えた方がいいです。

まず自分の体と向き合ということが健康への近道であり、
長い目で見るといつまでもおしいものが食べれたり、
いろんなところへ遊びに行けたりと、 
楽しい人生を送るためなのですから。



写真はイメージです。  
場所は先日行ってきた天川村です。

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