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2006.09.13

尊厳死

「mixi日記より~」

昨日は店が終わってから友達の家に寄ってきました。

なぜかというと毎月そこに整体の先生が来るので
勉強がてら遊びに行くのです。

整体といっても、この先生タダモノではなく
アメリカの医師資格を持っておられ
脳外科とガンの専門医でもあります。
そして整体の手技は「オステオパシー」という
100年くらい前にカイロプラクティック
と同時期にアメリカでできた療法です。 

骨格や筋肉だけではなく
頭蓋骨の調整や内蔵までも手技で治療してしまうという
まさに「神の手」を持つ方なのですが、
本業の医師業以外に
知人宅をこうやって訪問しておられるのです。



そして雑談の中で安楽死(尊厳死)
についての話題になったのです。

先生は医師ですし、
「人間の死」の場面に立ち会うことも何度となくありますので、
いろいろ意見をお聞きしました。

僕の今までの考えでは、
植物状態になってほとんど意識がなく
延命装置をいっぱい体中に取り付けられて生きながらえるのは
本人も介護をする家族にもかなりの負担になるので、
できることならば、延命措置を中止して
その人の一生を終わらせてあげたい。という考えでした。

でもその先生いわく、
 
 「たとえ意識がなくても
 脳は無意識に内臓活動を続けるよう指令を出している。 
 これは人間が生きようとして死と戦ってるという証拠であり
 できる限りのことをするのが本当ではないか」
 

との意見でした。
安楽死や尊厳死とは聞こえがいいですが殺人行為だと。


今まで生命倫理について
そんなに深く考えてなかったのですが、
確かに個人の人格や意識はなくなっていても
「一個の生命体」として生きようとしている。

これを別の人間の判断で
生命維持を止めてもいいものなのか。

そもそも生命は神から授かったものですから、
それを人間の意志でどうにかしよう
というのは間違っているのではないか。


考えさせられました。。。


僕の職業上ではそのような場面に立ち会うことはないでしょう。
しかしこれは誰しもが、家族の病気や事故などで
そういう選択を迫られる事態に陥る可能性があります。

ただ、自分のことに関して言えば、
絶対に元に戻らないとわかった時点で、
やはり一切の延命措置はしてほしくないです。


そして現実的な話ですが、延命措置をするにあたり、
これは保険の適用がされないので、
1日に18,000円ほどかかるらしいです。
それにプラス入院している部屋代などもかかりますから
1日に約25,000円くらいかかるらしいです。

1日にですよ! 

それが×30日なのか365日なのか・・・

いずれにしても難しい問題だと思います。


自分の親や兄弟の
人口心肺装置のスイッチを切ることができるのか、

そのタイミングは? ・・・

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