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2008.01.14

HLA型 登録

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13日の日曜日に献血に行ってきました。

年末にも行ったところなんですが、
最近時間を見つけては行くようにしています。

写真の友人が去年から
血液センターに勤めだしたというのもあるのですが。。。

【奈良県赤十字血液センター】

でもやはり献血の必要性というものは重要であり、
病気や怪我の方のために絶対に欠かせません。
もちろん自分がそうなったときには言うまでもないでしょう。

そしてこれだけ科学が進歩しても
人工的に作り出すことができない、
ましてや生きた細胞なので
長期保存が不可能
なとても貴重なものだからです。

しかし血液センターでは。。。

常に血液が不足状態であり、
それに血液中の血漿を原料として製造される血漿分画製剤は、
その多くを海外からの輸入に頼っています。

日本にはこれだけ健康な人がたくさんいてるのにも関わらず、
血液製剤の一部を輸入に頼らなければ
いけないというのもおかしな話です。

それに輸入非加熱製剤によって
輸血患者の多くがエイズウィルス(HIV)に感染した
『薬害エイズ』を踏まえ、なんとか
安全な国産の血液を原料にしてまかないたいものです。



そして血液というもの、提供するときはタダだけれども、
実際に医療で使用する場合にはそれを購入せねばなりません。

【けんけつ・どっとこむ】

◆赤血球製剤
それぞれ200mL・400mL献血1人分に相当します。
 ・赤血球濃厚液-LR「日赤」血液200mLに由来する赤血球 - 8,169円
 ・赤血球濃厚液-LR「日赤」血液400mLに由来する赤血球 - 16,338円

◆血小板製剤
血小板成分献血1人分に相当します。
 ・濃厚血小板「日赤」10単位約200mL - 76,812円
 ・濃厚血小板「日赤」15単位約250mL - 115,207円
 ・濃厚血小板「日赤」20単位約250mL - 153,610円

◆血漿製剤
血漿成分献血1人分に相当します。
 ・新鮮凍結血漿「日赤」450mL - 22,961円

これには血液センターの維持費、人件費、検査機械・・・
などなどさまざまな経費がかさんでくるからです。
ま、詳しい内訳はわかりませんが、それにしても高い!

そして輸血が必要な病気や怪我の治療の場合には
この高価な血液を病院が購入せねばなりません。
その上に血漿分画製剤の輸入にまで頼っていては
さらに医療費の高騰につながり、
さらに健康保険の増額にも拍車をかけ、
国民の負担につながる一因にもなるでしょう。

こんなことでは病気にかかったりや
怪我などうかうかできませんね。

安心して医療を受けれるためにも
国民一人ひとりができることをすべきなんでしょう。

そんなに大変なことではないと思います。
まあ針刺すときはチクっと痛いですが。(笑)
それに病院でおこなうとお金がかかる
血液検査もやってもらえるのだから
そんなに割りにあわないことじゃないと思うんですけどねえ。

そして今回は『HLA型登録』というものをおこないました。

これはどんなものかというと
血球にABO式血液型があるように、
白血球にもHLA型という血液型があります。

HLA型はヒト白血球型抗原(Human Leukocyte Antigen)の略で、
その重要性から主要組織適合性抗原ともいわれており、
大きく分けてHLA-A、B、C、DR、DQ、DPがあります。

血小板減少症を伴う病気などで何度も血小板輸血を受けた患者さんは、
HLA抗体が産生されて血小板の輸血効果が得られない場合があります。
せっかく血小板輸血をおこなっても意味がなくなってしまうのです。

そうしたときにはHLAの血液型がおなじひとの血液を輸血します。
この血液をHLA適合血小板といいます。

HLAはなかなかあうことがありません。
親や兄弟でもなかなかあいません。

輸血のときのあう確率はなん百人からなん万人にひとりくらいです。
一卵性双生児のHLAは一致しますが、
例え家族といえどHLAが一致する確率は
兄弟姉妹で25%、両親や兄弟姉妹、親戚
などの血族間を含めても30%と言われています。

この様に、HLAが一致する確率が極めて低い為、
頻繁に輸血が必要な血小板減少症や白血病患者さんのためにも
沢山の方のドナーバンクへの登録が必要となっています。

確か去年の今頃も同じような献血に関する記事を書いているようです。
2007.02.05 『献血』

この時期って特に献血による血液が不足しますからねえ。。。

そして基準に満たせず献血できない方が多いということもわかりました。
【献血の基準】
体重は満たしているんだけど、(40kg以上)
血液比重で引っかかる方が多いようですね。

まあたとえご自分が献血できない場合であっても、
友人知人にこの献血に関する必要性、重要性をお知らせして、
ぜひ献血に協力していただきたいと思います。

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