免許更新と寄り道

11日、朝から運転免許の更新に行ってきました。

誕生日が2/14なのでギリギリですね。

2年前にバイクを乗ってるときに

スピード違反で捕まってるので、

ちっとばかし違反者講習を受けないといけません。^^;

受付は8:30～9:30なのですが、

早く行ったから早く終わるというものでもなく、

9:30ちょっと前くらいが一番ベストかと！

早く受付を済ませたとしても、

違反者講習の部屋でさんざん待たされます。

そして時間ギリギリに受付すると、

最初のビデオの途中くらいで参加することができ、

講習時間も少しですが短くて済みます。

でも違反したんだから、講習もちゃんと受けないとダメですね～…

あと必ず聞かれることが、

「交通安全協会費にご協力いただけますか？」

という受付の方の問いかけ。

これは任意のものであり、。。。

ちなみに僕は払っていません。

詳しい内容のことはわかりませんが
こういう書き込みがあります。

こちらを見ていただくとその理由がわかるかと。

『交通安全協会費って？』

他にも「交通安全協会費」で検索すると山ほど出てきます･･･
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そして昼前に新しい免許証をもらい、
外に出るとあまりにもいい天気なので

ちょっとドライブがてら山の方に向かいました。

向かった先は桜井方面、三輪神社を横目に見て、
さらに国道を少し北（奈良方面）に走ります。

三輪の大鳥居です。

車と比較するとその大きさがわかるかと。
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ちょうどこの三輪山の東側、
さらに奥のの山の中にある

『笠山荒神のそば』を目指しました。

ここはそばの里として知る人ぞ知る穴場であり、僕は結構お気に入りです。

三輪神社を過ぎて国道を少し奈良方面に走ると看板が出てきます。

だいたいここから7kmほど山道を走ります。
でも信号が一つもないので案外早くつきますよ。15～20分くらいかな。

途中はいかにも奈良の中部という景色。
『大和三山』の「三輪山、畝傍山、香久山」なんぞも眺められます。

そして『山の辺の道』を途中で横切っていきます。

これからの季節はハイキングにちょうどいいですね、

おばさま方も楽しそうに歩いてらっしゃいました。

石碑など万葉の歴史を感じさせるものもたくさん、

万葉歌人、『柿本人麻呂』が詠んだ歌
　ぬばたまの　夜さり来れば巻向の　川音高しもあらしかも疾とき

これを『武者小路実篤』が書にした歌碑。

こんな風にところどころで歴史に触れることができます。

道端では無人で野菜や果物などの

地元農家でとれたものを売っているお店があったり、
 

素朴でいいですね～。


で、その『笠山荒神のそば』、

山道をひた走りますが、なかなかたどり着けない。

でも親切な案内看板がたくさんあります。

 

 

道幅はかなり狭く、対向車が来ると大変です！

たまたま前が大型ダンプだったので写真の通り。

ここで10分ほど立ち往生しました。

途中で看板がところどころにあります。
 

もういいやってくらい（笑）
 

でも「大丈夫かな？」とちょっと心配になってきます。



あー、だいぶ標高も高くなってきました。
もう街も見えなくなり山しかありません。

やっと着いたかな？

ちなみに今月初めのの東京スポーツの紙面で、
看板左の『竜王山の山中で、ツチノコ発見！』
というような記事が掲載されました。

･･･というような地域です。


でもあと１ｋｍまできました。

で、また看板かよ！？

最後の看板を過ぎるとやっと視界が開け、
駐車場と建物が見えました。

「やっと着いた～！」って感じです。

入口はこんな感じです。

    

ここは地元農家の主婦の方々で運営されており、

今でこそ建物はきれいになっていますが昔はプレハブで、

ほんとまかないって感じの素朴な感じでした。


地元でとれた高原野菜なども売られており、

ちゃんと生産者の名前入りです。

しかもほうれん草一束70円は安いですよね～！


でそしてソバもうまいです。

また自然の中で食するというのさらに味を引き立てます。

こんな感じで素朴です。
天気が良かったので外で食べました。

そして雄大な景色！（なーんもない！）

標高は480m

それほど高くはありませんが、

日陰には残雪が残っていました。

そして『笠山荒神社』
日本で一番古いとされる荒神神社です。

かまどの神様ですね。
 

奈良県の方でもあまり知らない方も多くおられるでしょうから、

ぜひ運転と地理に自信のある方は行ってみてください。