9月の酒宴
久々のグルメリポートです。
(前回記事と違って不真面目な内容お許しください)
13日の土曜にまたいつものスノボメンバー4人が集合。
「ちょっと涼しくなってきたしそろそろ鍋でも」という集まりです。
でも年がら年中鍋ばかり食ってるんですけどね。(笑)
今回も幹事のN村氏に店をチョイスしていただきました。
いつもありがとう
最近は心斎橋や堀江界隈が多かったのですが、
今回は初球からちょっと変化球でこられました。
行った先は
『韓民酒家 ハナ』
店内はこんな感じで吹きぬけになっており
なかなか開放感のあるお店です。
まずは生ビールで乾杯のあと、一品を注文。
生レバー、タコフェ、ピリ辛春雨、手羽先など。
そして鍋は迷わず「激辛モツ鍋」を注文しました。
サツマイモやカボチャなど珍しい具も入っていて、
なかなかバラエティ豊か
でもモツ鍋に関してはセミプロともいえるこの4人、
激辛といっても「大したことないな~」と少々物足りない。
テーブルに置いてある辛味噌をスープに混ぜて、
「うん、まぁまぁかな。」とようやく満足。
でも食べてるうちに体はホカホカと。
お酒の種類もなかなか豊富です。
友人はマッコリという韓国のドブロクのようなお酒、
僕はチャミスルという韓国焼酎をいただきました。
映画「猟奇的な彼女」でチョン・ジヒョンが飲んで
グデングデンに酔いつぶれていたあのお酒です。
という感じで酒宴は続きいい感じでほろ酔いとなりました。
鍋のあとはうどんを入れて、それからさらに雑炊。。。
ではなくここではご飯とチーズを入れてリゾット風に。
これが唐辛子の辛さとマッチして中々イケました。
(見た目はちょっと・・・ですが。)
◆そして二軒目
どこに行くのか知らされてなかったのですが、
メンバーのN前氏が「クラブに行きたい」と言ってたようで、
場所移動のためタクシーに乗り込み大阪キタへ。
でも普段は働くおじさんのこの4人、クラブなんて知るわけがない。
そこで、昔なじみのスタイリストをしているMさんに情報提供を。
ミナミの女帝と呼ばれるMさん、キタでも顔がきくようです。
行った先は西天満にある
『On and On』
70~80年代などの懐かしのディスコクラシックを流すお店で、
自分たち世代にはまさにピッタシのお店♪
そして場所がはっきりわからなくタクシーをかなり手前で降り、
さんざん歩いてやっとお店の前までたどり着いたのですが、
入店禁止!
なぜに!。。。
実はこのお店、短パン、サンダル履きはなのだとか。
しかも4人のうち3人がこのスタイル。
僕にいたっては短パンサンダルのダブルでアウト!
女帝Mさんに電話して交渉していただきましたが、
やはり1人くらいなら大目に見れてもさすがに3人はムリとのこと。
「○○さんの紹介なんだけど・・・」
「いや、ほんと無理なんですぅ・・・」
と店員さんに訴えかけるような目で懇願されました。
あんな困った目で人に見られたのは何年ぶりでしょう。。。
ここでTPOをわきまえないオヤジたちはあえなく撃沈。
ちなみにTPOとは
・Time(時)
・Place(場所)
・Occation(場合)の略で、
簡単に言うとその場にふさわしいと言う意味です。
これを教訓にして次回に活かせたいと思います。
さてさて、いつもミナミしか行かない4人、
どうしようかととりあえずウロウロと徘徊。
東通り商店街などの繁華街を歩き、
いかがわしい店にも心を動かされることなく
たどりついた先は
『スペイン居酒屋 BAR MAR(バル マル)』
こじんまりとしたお店ですがなかなかの賑わい。
店内は女性客も多くて明るい雰囲気です。
しかしこのところ必ず二軒目はスパニッシュバーに行ってます。
これもなにかに引き寄せられているんでしょうか。
ギネスやクルーズカンポなどのビールと、
僕はティオペペというシェリー酒で乾杯。
ようやく落ち着くことができました。
アテにはいつものイベリコ豚の生ハムの他、
オイルサーデンやエビのガーリックオイル煮など。
なかでもオリーブのマリネは絶品でした。
これでお酒が何杯でも飲めそう。
そのあとクエルボ(テキーラ)のショットを注文し、
ライムをかじりながらいい感じで飲み、
いつものようにくっだらない漫談をしていました。
普段は人前で言えないようなオヤジギャグも
この場では気にせず口にすることができるので、
日頃のストレス発散になりました。
隣の席の方はさぞかし迷惑だったでしょうが。
そして最後の一杯にとグラッパ(イタリアンブランデー)
を注文しようとしましたが、残念ながらありませんでした。
注文してもなかなか入ってこないシロモノらしいです。
なので、フランボーズ(フレンチフルーツブランデー)を注文。
飲んだことがないので一度試しに挑戦してみましたが、
これはダメでした。。。
自分には飲めない酒はないと思ってましたが、
この独特のクセのある匂いはちょっと無理ですね。
で、そろそろ寝床の確保にと歩きかけましたが、
ちょっといい感じのBarを発見!
もう1杯だけ飲んでいこうかと立ち寄りました。
『10'sBAR(トーズバー)』
1階席、他人の迷惑にならず騒げそうなスペースがありましたが、
空調がきいていないとのことで3階カウンター席へ。
静かな落ち着いた雰囲気でなかなか良かったです。
ここではブラックブッシュ(アイリッシュウイスキー)をいただきました。
400年の歴史を誇る北アイルランドの代表的なウイスキー
世界最古の蒸留所で作られた味わい深いウイスキーです。
そして今度こそおひらきにしようと、
梅田のカプセルホテルに行きましたが、すでに満員!
・・・他にアテもなく、やはりホームグランドに戻ろうとなり、
またタクシーに乗ってミナミまで舞い戻りました。
いつものアメリカ村の中のカプセルホテル、
まるで待っていてくれてたように部屋が空いていました。
寝る前にみんなで屋外にあるジャグジーに浸かり、
リラックスした気分で今日の反省会をおこなったあと
程よくアルコールが抜けたところでそれぞれの寝床へと。。。
グルメツアーというかお酒ばっかしでしたね。
次回このメンバーで集まるのは忘年会でしょうか、
今度は短パンにサンダルということはさすがにないでしょうから、
今度こそはディスコナイトを堪能してきたいと思います。
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