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2008.10.19

学びの秋(終末期医療)

先週の話になりますが、
10月12日、13日と終末期医療についてのセミナーがありました。

秋晴れの良いお天気で出かけたくなるような日でしたが、
とても有意義な時間であったと思います。

まず12日(日)は
奈良県ホスピス勉強会主催による講演会が
奈良県文化会館国際ホールでありました。
『最高に幸せな生き方死の迎え方』
というテーマで講師は山梨県甲府市の
ふじ内科クリニック院長 内藤いづみ先生

内藤先生は早くから在宅医療に携ってこられました。
英国で現地のホスピスの立ち上げなどの勉強をされ、
故郷である甲府市の戻られた後、クリニックを開院され、
終末期の緩和ケアを精力的にされておられます。

作家の永六輔さんや遠藤周作さんとも親交が深く、
命の大切さについてなど貴重なお話をしていただきました。

とてもパワフルな方で、こちらまで元気をいただけるような方で、
こんな先生だとケアを受ける患者さんたちも元気になりそうな感じ。

まだまだ理解されない部分も多い緩和ケアですが、
こういう先生たちの努力やそれを必要としている患者や
そしてその家族やケアにあたるさまざまな医療関係者、
そんな人たちの力がいかに必要かを教えていただきました。

13日(月)は所属している
JHRSのセミナー
『終末期における心と体のケア&緩和ケアの実際』
というテーマで卒業したリフレクソロジスト学院のある
大阪肥後橋の会場でおこなわれました。

講師は彦根市立病院緩和ケア科の黒丸尊治先生

こちらの緩和ケア病棟ではさまざまな代替療法を
取り入れてケアにあたっていらっしゃいます。
リフレクソロジーも、患者様の精神面をはじめとした
さまざまな意味での緩和ケアのお手伝いをしています。

緩和ケアにおいてもっていたイメージ以外にも
人それぞれにさまざまなケースがあるということ。
患者様の目線になり、決して医療者都合にならず、
その人なりの希望に寄りそう大切さを学びました。

また日本においての緩和ケアのあり方などについても、
欧米とは違った考えを模索されているようです。

そして代替医療の緩和ケアにおける役割、
また注意点などをいくつか挙げていただきました。
人にとって身体面、精神面の両方での癒しの大切さを
あらためて再認識させていただきました。

ガンなどの病は年々増加しており、
その対処方法もどんどん変化していっています。
今ではガンと診断されたときからさまざまな面での
ケアが必要とされています。

リフレクソロジーなどの代替補完医療が果たすべき役割は
これに伴ってこれからどんどん増えてくるのでしょう。
そしてそのためには医療やケアに対する知識、認識を
どんどん深めていく必要があると思っています。
よりホリスティックなセラピーを提供できるように、
リフレクソロジストたちもまだまだ努力が必要だと感じました。

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