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2008.11.08

所得と寿命

今日のニュースから

『低所得者の死亡率、高所得の3倍』


男性の高齢者で、所得の低い人の死亡率は、所得の高い人の3倍――。65歳以上の男性約1万2千人を4年間追跡した結果、所得により死亡率に差があることが日本福祉大学などの研究グループの調査で浮き彫りになった。

 (中略)

世界保健機関(WHO)の専門委員会に携わった黒川清・政策研究大学院大学教授は「所得の低い人が受診を抑制したためではないか。日本は国民皆保険で長寿が達成されていると国際的に評価されてきたが、近年の所得保障崩壊や医療費の自己負担増などで揺らいでいる」と指摘する。近藤教授は「医療保障だけでなく、労働・教育政策など総合対策をとるべきだ」と話す。

【asahi.comより】

なんだか暗い記事になってしまった。

「金持ちは高度な医療を受けることができるので長生きできる。」
と言ってるようでなんだかやるせない気持ちになっちゃいますね。

ですが、問題はそれだけではないと思います。

健康全般に対しての認識不足からこのような事態に陥ってるということも原因の一つでしょう。

病気にならない生き方や予防についても国はもっと力を入れて指導していかねばならない気がしています。
いまのように経済優先の世の中では、常に緊張感のなかにおかれたままで体も心も安らぐいと間がないのでしょう。

お金はあるにこしたことはありませんが、低所得であっても豊かで健康的な人生を送っておられる方や、貧しい国であっても幸せに暮らしている人々はたくさんいてるはずです。

そもそも寿命というものは長ければいいの?って話にもなりますが。。。

どうも数字など目に見えることのほうに目がいってばかりですが、
人生とは長さではなく質であるべきだと思っていますので、もっと違う側面での対策も重要ではないかと感じました。

でも以前のサラリーマンのときであればこんな考え方はできなかったかもしれません。
リフレクソロジーを業とするようになり、いろんな方と接する機会を得られたことで本当の幸せとはなにかを考えるようになりました。

絶対的にいえることは「長生きを目標にするべきではない」ということ。

人はいずれ死にます。
この世に生まれた瞬間から死に向かって歩んでいます。
これはどんな大金持ちでもおんなじで、ただちょっと長いか短いかというだけのこと。

それならばできるだけ心を豊かに生きていきたいですね。
そう思えるような国作りにも力を注いでほしいと思います。

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