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2009年10月

2009.10.31

10月の朝

秋たけなわですね。
 (適当なタイトルが思いつかなかった)

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ほんとにいいお天気が続いています。

今日は土曜日なので朝から奈良公園は賑やかです。
カメラマンたちが朝の風景をカメラにおさめようと、
ベストポジションに三脚を並べています。

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今日のような気温が高い日の早朝は
あちこちで本当に素敵な景色を見せてくれます。

幻想的な浮見堂

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紅葉の見ごろはまだもうちょっとですね。
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森のなかで角きりの難を逃れたツワモノ発見。

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彼のような慎重な鹿には容易に近付くことができません。
雄々しくて野性味溢れるその姿は本当に美しい。

でも男性のシンボルをもぎ取られたこちらの方は
側に近付いてみても全く微動だにしない。
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 「朝からパシャパシャうるさくてたまらん、 
  頼むからもうちょっと寝かしといてくれんかね・・・」

と、目で訴えかけられました。

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角があるなしでこんなに違うんですね~。
なんだか覇気が無いというか・・・

ある意味人間でも同じかもしれません。
大事な何かを守りきった者とそうでない者。

今の日本には後者の割合が多いのではないかと感じます。

明日からはもう11月なんですね、
今年も残すところあと二ヶ月!
気合を入れ直して頑張りましょう!!

2009.10.22

リフレクソロジーと幸福

先日のニュースで日本の貧困率が主要国で最悪レベルだと報じられた。

「相対的貧困率」は所得を世帯人数に振り分けて高い順に並べたときに真ん中の所得(228万円)を基準に、その半分に満たない人が占める割合を示す。
日本は、経済済協力開発機構(OECD)の加盟30カ国のうち、メキシコ、トルコ、米国に次いで4番目に高い15.7%の貧困率という結果が出た。

2009.10.21 asahi.comより

まさに日本の格差社会を象徴するような結果ですね。

逆に貧困率が最も低いのはデンマークの5.2%

そして2006年に英国でおこなわれた「国民の幸福度」の調査によると、日本の幸福度ランキングは178カ国中90位という衝撃の結果が出ています。これは中国(82位)よりも低い数字であり、全体で見ると半分以下。
この調査でも1位はまたデンマークで、次いでスイス、オーストラリアなどがそれに続いています。
『国民の幸福度ランキング』

北欧の国デンマークは医療や社会福祉などが進んでおり、またリフレクソロジーが非常に盛んな国としても知られています。
そして国民の約1/4がリフレクソロジーに親しんでいると言われ、デンマークでのリフレクソロジーは医療分野での国家資格としても認められています。

デンマークのリフレクソロジストの就職先の多くは日本のような癒しサロンではなく一般企業とのこと。
リフレクソロジストを採用した企業は会社の中にセラピールームを併設し、すべての社員がリフレクソロジーを受けられる環境を整えている。そしてセラピーのセッション料金は会社側が負担するというのが一般的。
会社にとって社員の健康は何にも変え難いものであり、企業はそのための投資を惜しまない。セラピストを雇用し社内に常駐させることで、営業で外を歩き回った人も、事務職でパソコン業務に疲れた人も、接客業で精神的に疲れた人も、みんなそれぞれセラピールームで癒され、そして健康な心身を得て仕事に打ち込むことができる。

☆source
『IMSIのコラム』


デンマークのリフレクソロジー協会によって調査されたスカンジナビア航空の結果では

 ⇒1カ月当たり、約3,300ドルの経費削減につながった。
 ⇒リフレクソロジーを導入して以来、欠勤数が減った。
 ⇒心身ともに体の調子がいい。
 ⇒職場の雰囲気が良くなった。
 ⇒調子が悪いときでも、職場に行くとリフレクソロジーを受けることが出来るので仕事が楽しくなった。

 などの声が上がり、その他にもたくさんの企業で効果が表れています。

☆source 
『リフレクソロジー・ジャパン』

なんだか夢のような話ですね~。
デンマークが幸福に満たされてるのはやはりリフレクソロジーと関係が深いのでは?
と考えてしまいます。(笑)

毎年のように自殺者が3万人もいる日本、なかでもその原因は健康問題が48%、経済・生活問題が23%となっており、全体の70%を超える割合です。これは国の医療や社会福祉体制の不備がこの結果を招いているのは確かです。

幸福度が低く、貧困率が高い日本は、デンマークのことを見習ってもいいんじゃないでしょうか。

デンマークは、長い歴史を持ち、また単一民族による国家という点では日本と似た部分もある国です。
しかし大きく違うのはやはり国民の意識の違いでしょうか。
自国を愛するがゆえに高額な納税をし、徴兵制を取り入れ、若者たちも進んで政治に参加している。果たして「愛国心」という点で日本ではどれだけの国民が高い意識を持っているのでしょうか?
デンマークでは広く情報公開をし透明性の高い政治をおこなっているので、より国家と国民と意思疎通がなされて本当の意味での民意が反映された国家運営がなされているようです。
国民と政府の間の意思疎通が良い国、即ち、国民に国家との一体感がなければ「愛国心」は湧き上がり様がない、という事が日本との違いとして表れてきているようです。

デンマークの人口は600万人弱と少なく、よりきめ細かい政治が国民1人1人に行き渡っているのでしょう。
このことからも地方分権や道州制の実施は「幸福な国」へのステップとして議論される意味があるのかもしれません。
またデンマークでの公務員は一番待遇の悪い職業と位置づけられ、休日も少なく人気のない業種となっています。なので高額の税金を払ってもその公平性の高さから不平不満を訴える人が少ないようです。
日本は経済成長に国の力を偏りさせすぎたのと、中央集権による官僚のための官僚支配の国家が出来てしまい、デンマークとは対極の形となって、それが今回の貧困率や幸福度の調査で最悪の結果を招いているのでしょう。

とまぁ難しい話はさておき、
日本ももっといろんな場所でリフレクソロジーをどんどん取り入れ、
健康で幸福度の高い国となってほしいものです。

2009.10.14

坐る力

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『坐る力』(すわるちから)  斎藤 孝 著


タイトルが気に入って購入した本ですが、
内容は「なるほど!」と納得することばかり。

考えてみればほとんどの現代人は1日を通しみて
坐っている時間が一番長いのではないか。
勉強、仕事、趣味の時間や休息しているときでさえ、
坐った姿勢で過ごしているはずである。

それぞれの主旨にあった椅子の選び方や、
椅子に座る姿勢から正座の大切さや呼吸にいたるまで、
あらゆる視点から「坐」について考えている本です。

「偉大な仕事は、長時間の集中を支える坐る力から生まれる」
という言葉の通り、雑念に捉われずいかに物事に向き合えるか、
よい坐りかたは、備わっている人間力を最大限に発揮し、
さらに人として「据わる」ことにも繋がっているのでしょう。

腰を据えて腹を決める。
腹と腰に中心があるような精神的な粘り強さをもつ。
そのための行為として坐があり、場所としてイスがある。

考えてみればリフレクソロジーも坐る姿勢は重要であり、
学院ではまずこの施術姿勢を徹底的に指導されます。

指先だけでおこなっているように思えるリフレクソロジーも
実は指~手首~肘~肩~腰と全身を連動させています。
このときに姿勢を正し、下半身をしっかり安定させることで、
よい施術がおこなえるかどうかが違ってきます。

うちのお店のイスたちを見てみると。。。

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2009.10.08

恵まれた才能

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辻井伸行 Official Web Site++Nobu Piano


辻井伸行さんのことを知ったのは今年になってから。
やっとCD「debut」とポーランドでおこなわれたショパンコンクールの模様が書かれた本を購入しました。

クラシック音楽のことはほとんどわかりませんが、「人を幸せにする演奏」と評されるように、聴いているとなんだか心が豊かになり、そして元気がいただけるそんな気がします。
ハンデキャップをもった彼にとって演奏することが、すなわち「生きること」そのものであるからこそ人に感動を伝えることができるのでしょう。
盲目のピアニストはそんなに少なくないらしいですが、これほどまでに才能豊かな方はそういらっしゃらないようです。

辻井さんの目となり彼を育てられたお母様のいつ子さん。
美しい情景や芸術を実際に辻井さんに触れさせることで、自由な発想と心の目を豊かに育まれました。
彼女の聡明さと心の清らかさ、そして息子への愛がなければ、この素晴らしい音楽は産み出されなかったのでしょう。

繊細な指先の感覚と、感性が重要であるという点ではピアニストとリフレクソロジストでは共通するものがあるような気がしています。
 (レベルはまるで違いますが(笑)

チケットが即完売になっちゃうようですが、ぜひコンサートで生の演奏を聴いてみたいものです。
まだ20歳、これからますますのご活躍を期待しています!


 ↓試聴できます
http://www.nobupiano1988.com/piano/index.html

2009.10.03

中秋の名月とお祭り

今日、仲秋の名月である10月3日は
奈良の猿沢池で「采女祭り」がおこなわれます。

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ちょうどお店に向かう道すがらにあるので、
猿沢池周辺での準備の様子がうかがえました。

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 奈良時代に恋に破れた采女(女官)が、池に身を投げ、
 その霊を慰めるため池の湖畔に社を建てましたが、
 采女は我が身を投じた池を見るにしのびないと、
 一夜のうちにその社を後ろ向きにした。
と伝えられています。

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これは池側から撮った神社の写真。
なんとも可愛らしいちっちゃな神社です。

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鳥居の向こうが社ですが、池に背を向けて建っています。

このお祭りは池に身投げしたその采女を弔うお祭りで、
猿沢池に龍と鳳凰の形をした船が浮かべられ、
稚児や十二単衣の花扇使と共に池を2周回ります。

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仕事なので実際のお祭りは見にいけませんが、
昨日までの雨もすっきり上がりよいお天気なので、
見事な名月fullmoonのもとでおこなわれるのでしょう。

悲恋の伝説を祀った神社であるにも関わらず、
なぜかこの采女神社は縁結びの神様とされています。
絵馬もハート型で可愛いですね♪heart01

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頑張ってください!!rock

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