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2009.10.22

リフレクソロジーと幸福

先日のニュースで日本の貧困率が主要国で最悪レベルだと報じられた。

「相対的貧困率」は所得を世帯人数に振り分けて高い順に並べたときに真ん中の所得(228万円)を基準に、その半分に満たない人が占める割合を示す。
日本は、経済済協力開発機構(OECD)の加盟30カ国のうち、メキシコ、トルコ、米国に次いで4番目に高い15.7%の貧困率という結果が出た。

2009.10.21 asahi.comより

まさに日本の格差社会を象徴するような結果ですね。

逆に貧困率が最も低いのはデンマークの5.2%

そして2006年に英国でおこなわれた「国民の幸福度」の調査によると、日本の幸福度ランキングは178カ国中90位という衝撃の結果が出ています。これは中国(82位)よりも低い数字であり、全体で見ると半分以下。
この調査でも1位はまたデンマークで、次いでスイス、オーストラリアなどがそれに続いています。
『国民の幸福度ランキング』

北欧の国デンマークは医療や社会福祉などが進んでおり、またリフレクソロジーが非常に盛んな国としても知られています。
そして国民の約1/4がリフレクソロジーに親しんでいると言われ、デンマークでのリフレクソロジーは医療分野での国家資格としても認められています。

デンマークのリフレクソロジストの就職先の多くは日本のような癒しサロンではなく一般企業とのこと。
リフレクソロジストを採用した企業は会社の中にセラピールームを併設し、すべての社員がリフレクソロジーを受けられる環境を整えている。そしてセラピーのセッション料金は会社側が負担するというのが一般的。
会社にとって社員の健康は何にも変え難いものであり、企業はそのための投資を惜しまない。セラピストを雇用し社内に常駐させることで、営業で外を歩き回った人も、事務職でパソコン業務に疲れた人も、接客業で精神的に疲れた人も、みんなそれぞれセラピールームで癒され、そして健康な心身を得て仕事に打ち込むことができる。

☆source
『IMSIのコラム』


デンマークのリフレクソロジー協会によって調査されたスカンジナビア航空の結果では

 ⇒1カ月当たり、約3,300ドルの経費削減につながった。
 ⇒リフレクソロジーを導入して以来、欠勤数が減った。
 ⇒心身ともに体の調子がいい。
 ⇒職場の雰囲気が良くなった。
 ⇒調子が悪いときでも、職場に行くとリフレクソロジーを受けることが出来るので仕事が楽しくなった。

 などの声が上がり、その他にもたくさんの企業で効果が表れています。

☆source 
『リフレクソロジー・ジャパン』

なんだか夢のような話ですね~。
デンマークが幸福に満たされてるのはやはりリフレクソロジーと関係が深いのでは?
と考えてしまいます。(笑)

毎年のように自殺者が3万人もいる日本、なかでもその原因は健康問題が48%、経済・生活問題が23%となっており、全体の70%を超える割合です。これは国の医療や社会福祉体制の不備がこの結果を招いているのは確かです。

幸福度が低く、貧困率が高い日本は、デンマークのことを見習ってもいいんじゃないでしょうか。

デンマークは、長い歴史を持ち、また単一民族による国家という点では日本と似た部分もある国です。
しかし大きく違うのはやはり国民の意識の違いでしょうか。
自国を愛するがゆえに高額な納税をし、徴兵制を取り入れ、若者たちも進んで政治に参加している。果たして「愛国心」という点で日本ではどれだけの国民が高い意識を持っているのでしょうか?
デンマークでは広く情報公開をし透明性の高い政治をおこなっているので、より国家と国民と意思疎通がなされて本当の意味での民意が反映された国家運営がなされているようです。
国民と政府の間の意思疎通が良い国、即ち、国民に国家との一体感がなければ「愛国心」は湧き上がり様がない、という事が日本との違いとして表れてきているようです。

デンマークの人口は600万人弱と少なく、よりきめ細かい政治が国民1人1人に行き渡っているのでしょう。
このことからも地方分権や道州制の実施は「幸福な国」へのステップとして議論される意味があるのかもしれません。
またデンマークでの公務員は一番待遇の悪い職業と位置づけられ、休日も少なく人気のない業種となっています。なので高額の税金を払ってもその公平性の高さから不平不満を訴える人が少ないようです。
日本は経済成長に国の力を偏りさせすぎたのと、中央集権による官僚のための官僚支配の国家が出来てしまい、デンマークとは対極の形となって、それが今回の貧困率や幸福度の調査で最悪の結果を招いているのでしょう。

とまぁ難しい話はさておき、
日本ももっといろんな場所でリフレクソロジーをどんどん取り入れ、
健康で幸福度の高い国となってほしいものです。

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コメント

日本と断然違うのは・・・
*自分のことは自分でするという意識が日本にある
*企業が個人の健康に関しては関与しない
   やっと健康診断が一般的になっただけで
   その先には、なかなか進まないですね~。
*リフレやマッサージなどを企業が取り入れても意味がないと思ってる・・・経費の無駄
*日本は税金の使われ方が不透明
 健康や福祉に使われたとういう恩恵を感じない
 やたらと箱物や道路などにお金をかけてるというのを感じるだけ

ま、そんなんだから日本人の愛国心も幸福度も低く、貧困を感じてる人も多いんでしょうね。

やっぱり民主党さんにはがんばってもらわねば。
自民党では行き詰って、展開の方法が見えてなかったような気がする。
「日本はいい国」って思いたい。
本当はいい所がある、いい国なのにね。

>Kidoさん

新しい政権の「コンクリートから人へ」という言葉
期待してもいいんでしょうか?

ほんとに心から愛せるいい国にしていきたいですね。

昨年、20年ぶりの大学の同窓会に行きました。
大学なんで、みんな同業なんですが、
驚いたのは、参加者の大部分が
「仕事が面白い」と言ってた事。

自分がそれまでの20年間、
仕事を楽しいと思った事が無かったので、
軽くショックを受けました。

同時に、この稼業の幸せって何なんだろうと、
少し考えさせられました。
じつはソコも、今回の転職の理由のひとつなんです。

次の仕事は、楽しければ良いなぁ。
ソウルさんは楽しそうだもん。
それだけで幸せなんだと思うよー♪

>まぁさん

20年ぶりの同窓会ですか、
久しぶりに会う友人と飲む酒は格別でしょう。

そもそも幸せってのは一体何なのか、
いまいち僕も解っていません。
まぁさんの仕事は素晴らしいと思いますが、
それも外から眺めてるのとは違うんでしょうね。
同じ仕事であっても立場や環境、人間関係によって
それが楽しくなったりならなかったりで・・・

次はきっと楽しいはずですよ!
楽しくなければ楽しくすればいいんだし♪w

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