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2009年11月

2009.11.30

戒め?

注文してたクリスマスリースが届いた。

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ちょっと気分を変えてみようかと、
いままで飾っていたものとタイプを変えて、
赤が基調のしかもハート型でheart01
まぁ店のロゴもハートですから違和感ないよね。

入り口ドアのガラスに吊りフックを貼り付けて完了~。

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で、しばらくすると、
バサッという音が、

えっマジ!?

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2009.11.24

やがておとずれる選択

昨日のNHKスペシャルから
『がん 生と死の謎に挑む』

ジャーナリストの立花隆氏の自身の膀胱がんの経験から、
「がんとは一体何なのか」という疑問を解明すべく、
徹底的に向き合い深く掘り下げていくドキュメンタリー。

日本人の死亡原因の第一位であり、毎年増え続けるがん。

立花氏の友人であった物理学者の戸塚洋二氏は
大腸がんの再発との闘い、そして抗がん剤副作用など
さんざん苦しみぬいた上に昨年この世を去った。

また盟友の筑紫哲也氏をもがんで亡くしたことで、
 「人類はなぜがんという病を克服できないのか?」
という疑問を持ち、がん患者である自らが取材を開始した。。。

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2009.11.22

『もてなしのこころ』

伊勢~鳥羽②

伊勢神宮にお参りのあと、パールロードをのんびり走り、
途中の浦村で旬のカキを食べてみたり、

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そして当日コンビニで買ったじゃらんを見て、予約した宿 
相差の『別館 すずき』さんへ

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建物は30年くらい前のものを2年前に改修されたそうですが、
とても綺麗で、宿の従業員さんたちもみんな愛想がいい♪

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そして料理。
「ここは何にもないとこで、料理しかないんですぅ」と宿の方。

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いやいや充分です!

これだけ豪華な料理が出て、1人なんと13,600円!

正直、あまり期待してなかっただけにラッキー!
宿の儲けは出てるんだろうかと心配になります。


そして頭に浮かんだのが、自分の仕事とのこと。
2時間程度の施術で10,000円ほどの料金をいただいてますが、

こういった旅館では夕方に入って翌日の昼前に宿を出るまで、
絶品料理から、気持ちいいお風呂、布団のあげおろしに到るまで、
ほぼ20時間もの間、多くの方に携わっていただき、(べったりじゃないけど)
まさに「至れり尽くせり」

そう思うと自分のサービスに対して支払われる代金、
ちょっと高くはないだろうか?・・・
なーんてことを考えてしまいます。

数あるお店のなかからわざわざ選んで来ていただいた方に、
もっと誠意をもって自分にできる最大限のもてなしをおこなうこと。
支払っていただく料金以上の満足度を感じていただき、
そしてまたリフレクソロジーを受けに来ようと思っていただくこと。

慣れてくるとついつい忘れがちなホスピタリティマインド。
素敵なお宿のサービスを受け、あらためて考えさせられました。

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2009.11.20

『気持ちも新たに』

伊勢~鳥羽①

伊勢方面に旅行に行ってきました。

早朝の二見浦、夫婦岩です。

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夏場ならちょうど岩の間から朝日が昇るのだとか。
残念ながら今の季節は見れません。
でも朝の陽の光を浴びて美しいですね。

それからまた少し戻って伊勢神宮へ。
まずは外宮からお参りし、そして内宮へと。

今年、平成21年はちょうど「式年遷宮」にあたり、
内宮の宇治橋の架け替えが20年ぶりにおこなわれました。

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材木に関しては素人ではないので、(もと建築技術者)
さすがに素晴らしい桧を使用しておられます。
こんないい木を見つけるのは大変なんだろうな~。
またこういう建造物は宮大工の腕が光りますね。

しかし・・・朝の9時前だというのに、すごい人。。。
まさに橋の上は芋の子を洗うような状態。

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伊勢神宮が造られた時代の日本には法隆寺をはじめとする、
経年変化に耐えうる堅牢な建築物を作る技術はあったはずだが、
あえて簡素な作りとし、20年毎に建替える式年遷宮とした。

これは「常に清浄であること」を求めた故のことだという。

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止まっていて動かない状態というのは、どんなものであれ、
なにかしらの「澱み」が出てきてしまうもの。

定期的に気持ちを新たにするということ。
たとえ同じことをずっと継続していく場合であっても、
内面を磨くという意味で大切なことのような気がします。

2009.11.09

ビールな夜

先日、久しぶりに会った飲み友達のYさんと食事に。
居酒屋でご飯を食べて生ビールと焼酎を飲み、いい調子に♪
「軽く飲みにもう一軒行こうか!」と前から気になっていた店へ。

奈良市役所の東側にある『ヘルツクロイツ』さんです。

ここは奈良で唯一のゲルマン魂あふれるドイツ風バー
店内はまるでブンデスリーガ!(なんのこっちゃ)

サッカーのことはさておき、
ドイツといえばビール!
ここはさまざまな種類のビールが楽しめるお店です。
今回は何も食べていませんが、フランクフルトをはじめとし、
いろんな珍しいドイツ料理もメニューにたくさんありました。

ビールを注文すると、一緒に出てくるグラスにも
その銘柄のビール瓶と同じラベルが♪

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こだわってらしゃいますね~。

そしてこんな本もYさんが発見!
『世界ビール大全』

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そう、ワインと並んで数千年の歴史を誇るビールは、
寒い国も暑い国も、世界中のあらゆる国々で生産され、
その銘柄数は1万以上といわれています。

そしてよく見てみると、

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なんとこの本の著者はいまをときめく!
Fuu!

いやいや同姓同名の別人。(そりゃそうだ)
ビールハンターの異名をもつマイケル・ジャクソン氏はこちら

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イギリスのビール評論家でビールの伝道師と呼ばれており、
ベルギー王室からその功績が認められ勲章まで授与されてるとか。
すでに故人におなりですが、なかなか渋くて格好いいおじさまです。

まぁなんにせよこの季節、食欲の秋と同時に、
秋の夜長にかかせないビールもいまが旬ですね♪

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2009.11.07

あたりまえのこと

朝日新聞の夕刊に掲載されてる「ニッポン人脈記」で、
『排泄と尊厳』というテーマでのシリーズ。

昨日、最後のシリーズ第⑨回目が掲載され、
そのなかでちょっと頭に残った文章。

「生きる証し 耳傾けよう」

『生活とリハビリ研究所』代表の三好春樹氏は介護職への講演で全国を飛び回っておられます。

中略

「ウンコ・シッコを人間観の基本に置く」それが介護現場で長年培ってきた三好の考え方だ。「お年寄りとの一番大事なコミュニケーションは、便意や尿意という、体の中の自然からの声に耳を傾けて反応することなんだ」

「介護福祉の先進国である北欧ではなく、インドへ行こう!」三好はいま、介護職に就く人たちにそう訴えている。「上ばかり見ても幸せじゃない。だから下にもぐろうよ」
インドを最初に訪れたのは07年1月だった。
早朝、ガンジス川の沐
浴を見に行った三好は、何千軒もの掘っ立て小屋と無数の人間の群れの真っ只中に入ったとき、怖くなった。路上生活者、物乞いする身体障害者、便とあかで悪臭を放つ子ども、線路に向かって排便する大人。生も死も、すべてがあからさまだ。
「ここでは『人間らしく』なんて言葉は通用しない。これも人間、あれも人間だ」
旅行中に一冊の新書を読んだ。作家堀田善衛の「インドで考えたたこと」だ。「アジアは、生きたい、生きたい、と叫んでいるのだ。西欧は死にたくない、死にたくない、と云っている」と堀田は書いた。
三好はいう。
「日本は『生きる』のが当たり前になって、今度は『死にたくない』とテレビの健康情報番組を見ては食べ物を買い占めたりしてる。でも、人間は食べて出すシンプルな存在なのだとインドは教えてくれる」
-生きることは排泄すること-
だからこそ私たちは「生きる証し」の排泄から目を背けるのでなく「人間の究極の尊厳」ととらえ、みんなでもっとふつうに語りたい。すべてはそこから始まるのだから。

『生活とリハビリ研究所』

自分たちは「生きたい」ではなく、「死にたくない」と思っているところがあるという指摘、ほんとその通りです。同じ意味にもとれますが、なんだかやはり本来とは違う自然ではない歪みを感じます。

リフレクソロジーを仕事にするようになり、高齢者や病を抱えておられる方々と接する機会が増え、老人ホームに出張施術に行ったときなどは健常者と違い、排泄の問題と関わるようなことに直面することもあります。
そしてそのことだけからではありませんが、終末期医療や死生観などについてもいろいろと考えることが多くなりました。
でも、どこか理想の追求をするばかりで形に捕らわれてしまい、本来の大切なことを見失っていた気がします。
「人間らしく」というものはもっとシンプルなものなのかもしれません。

これからの高齢化社会で介護の問題、そのなかで人間の尊厳をいかに低下させないかというのは重要な課題であり、QOLの向上というなかで排泄の問題は避けて通れないこと。
まだ親の介護など経験したことはありませんが、いずれはそういう時期もくることでしょう。そのときに、介護する側もされる側もあたりまえのことをあたりまえとして受け入れ、目を背けたり格好つけるのではなく、自然のことを自然のまま受け入れ、最後まで人間の尊厳を保ったままでいきたいものです。

2009.11.05

紅葉みなぎる・・・

奈良と天理の境にある山寺 『正暦寺』

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「錦の里」と呼ばれているこの寺は紅葉の名所でもあります。
まだ少し見ごろの時期には早かったのですが、
その呼び名にふさわしい景観を見せてくれます。
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「正暦や 紅葉みなぎる 旬三昧」

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なんだかほのぼのする書画で癒されます。

参道の入口に二体のお地蔵さんがありました。
この地蔵は街道の守り仏のではなかったかと言われており、
人びとの人生の泣き笑いを見つめ受け止めてたことから
“泣き笑い地蔵”と呼ばれているようです。

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ふくよかで素敵な笑顔ですね。

立て札に書かれていたご真言
「オンカカカビサンマエイソワカ」・・・なんのこっちゃ???

駐車場横にあるお茶屋「清流庵さん」で少し一服し、
お抹茶とお菓子をいただきました。

一緒に出されたお菓子は「柿えくぼ」と呼ばれるもの。
干し柿の中に、柚子の皮、くるみ、あんず、梅酒、ラムレーズン、小豆(餡)などを芯にして、硬く巻いた創作和菓子で、薄く切っていただきます。

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左側が栗で右が柚子皮(だったと思います)
素朴な味で柿の自然な甘さがなんともいえません。

ブラッと行っただけなのですが、時期が早かったせいか
なんとも落ち着いて静かな風情を楽しめました。
紅葉の見ごろは11月中旬~12月初め頃とのこと。
次回はぜひ旬の時期に来て、「錦の里」を堪能したいものです。

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