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2010.04.01

長きに渡り

4月となり、入学や入社などし新入○○といった
新しいステージに入られる方も多くおられますが、
またそれと同時に今までの居場所から身を引き、
人生の最終章へと行かれる方もおいでです。

叔母が長年勤めていた施設を昨日で退職し、
そのお祝いにとたくさんのお花を頂いたので、
少し頂いてお店に飾っています。

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叔母はその施設の立ち上げから20年近く、
それ以前の関連団体の事務も含めると
約50年もの長きにわたってずっと働きづめに、
それこそ身を捧げてこの仕事に尽くしてこられた。

本当にごくろうさまでした。


施設長、事務長が一緒に退かれるということで、
まさに世代交代という創設以来の大事件であり、
施設の方々もさぞかし大変だったことでしょう。

ただ、現役を退かれた年齢がはたして妥当なのか、
それとももっと早くに若い世代に引き渡すべきだったのか。

個人差はありますが、叔母の場合はどうっだったのだろう?

しっかりしているようで、70代後半にもなると若いときとは違い、
自分や周囲の思い通りにも物事が運ばないこともあったようで、
果たして施設の職務を本当に全うできていたかどうか?

必ずしも「惜しまれつつも・・・」という辞め方ではないでしょう。


年齢とともに体力・気力面の衰えは避けて通れないこと。
それをいかに克服し、一生懸命に頑張るかということよりも、
老いを自らが受け入れて上手に付き合っていくことが、
より幸せであり、まわりの負担も少なくなる気がします。

そして新世代に自分の仕事を早く譲り渡すことは、
広い意味での発展や継続に繋がっていくはず。


聖路加国際病院の日野原重明先生などは
数えで100歳にもなられるが、いまだ現役で、
精力的にさまざまな活動をされています。
でも若いときとはその内容も変化しているはず。

何事も過去の栄光や実績に捉われることなく、
年齢やそのときの能力に応じて変化させて、
無理なく継続させていくことが大切なのでしょう。

叔母はこれから第二の人生が始まりますが、
年齢に負けることなく、老いとうまく付き合っていき、
充実した日々を送ってくれることを願います。

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コメント

ちょうど、この施設の立ち上げから
25年勤めている婦長が、辞意を表明しているところです。
まだまだ現役で、オレより記憶力も良いし、
辞表は受理してないけど、致し方ないのかと、
いま思い始めてます。

立派な叔母様ですね。
自分なんて四十路半ばで息切れしてるのに。。。

残りの人生に、幸多きことをお祈り致します!

>まぁさん

引き際ってのは難しいですね。
自分もまわりも「まだまだできる」と思っていても、
辞めるタイミングを逃しちゃうと、ズルズルいってしまい、
いつの間にかまわりが見えなくなってしまうことも。。。
婦長さんもいろいろ考えて決断されたのかもしれませんね。

さてさて、自分の老後はどうなることやら。
キレイに幕引きできるといいんですけどねぇ。

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