« 未知との遭遇 | トップページ | タイミング »

2010.10.20

夜明けの唄

薄暗いなか街灯の下を歩き始める。

朝の澄んだ空気が肌に気持ちよく、
眠気から目覚めさせてくれる。

東大寺南大門の金剛力士像は
毎夜のごとく寝ずの番をして
悪霊からこの都を護っている。

101020_001

101020_002

二月堂の鐘が奈良の街に夜明けを告げる。

101020_003

発情期の雄鹿たちは夜でも盛んです。
この時期ならではの切ない声で鳴き、
パートナーとなる雌を求め歩いています。

もう角きりが終わったというのに、
珍しく立派な角をもった雄鹿に出会う。

101020_004

おやおや、それは雌ではないよ。

101020_005

春日の原始林でようやく空が白み始める。

101020_006

夜の世界で賑やかだった秋の虫たちは声を潜めて、
朝がくるのをを待ち焦がれていた鳥たちが唄いだす。

エナガ、シジュウカラ、メジロ、ツグミ …
みな夜が明けるのが待ちどうしかったのか
森のあちこちでいっせいにお喋りを始める。

東の空からの朝日で飛火野や浮見堂は美しく照らされ、
肌に差し込む陽光が体内に吸収され満ちてくる。。

101020_007

101020_008

陽が昇り始めるこの時間が一日のうちで一番好きな時間。

一日の活力を大自然からいただくことができる、
自分のにとっては市場に仕入れに行くような感覚。

自然のパワーで心気を充実させて、リフレクソロジーに臨もう!

« 未知との遭遇 | トップページ | タイミング »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

写真付短編小説ありがとうございます。
奈良、ほんときれいですね+。:.゚(*´∀`*):.。+゚

>まりりんさん

鹿の行動がなんとも可愛らしかったので、
…と、知らぬ間に写真と文字が増えていた。

朝、何時ごろですか?

幻想的でいいですね。

>Kidoさん

5時頃に家を出て、6時くらいに戻ってきます。
今の時期は5時半~6時にかけてが夜明けですね。
一緒に朝の徘徊いかがですか~?www

幼少時は、「悪い子だとこの仁王像が家まで歩いて来る」と
親に脅されて、怖かったもんですわ。

いつも大仏に行く時は南大門の横をスルーしてたっけw

光のレンズフレアが、何とも良い感じですねぃ

>まぁさん

確かにあのデカいのに家まで歩いて歩いてこられりゃ子供じゃなくてもビビりますねw

うちではなぜか夜更かししてると、「イタチが血を吸いにくるぞ!」と脅され寝かされてましたwww

今なら、その方が怖いかもwww

ちなみにウチの子には、
「なまはげの国に連れて行かれて、
 なまはげの子供にさせられるぞ」

と脅してますw

>まぁさん

「あのなまはげ」の子にされるのは怖い。
悠くんでなくても大泣きしそうw

あ、でもなまはげは自分の父の扮装なんだから、別に何も変わらないわけだ。www

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 夜明けの唄:

« 未知との遭遇 | トップページ | タイミング »