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2012年3月

2012.03.31

よくカキ食う客だ

久しぶりに会う友人たちとの食事会。

待ち合わせはあべのキューズモールにて。

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目指すお店は牡蠣料理専門店の『牡蠣やまと』さん

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金曜ということでお店は大盛況! 予約してないと厳しいですね。

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活気ある店内とEXILEぽいスタッフが格好いいお店です。

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2012.03.28

汚れることも大事

ずいぶん夜明けも早くなってきました。

お水とりも終わり、いつもの静寂が戻った二月堂。

先週くらいだとは6時前は真っ暗闇でしたが、
もうこんなに明るくなっています。

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久しぶりに掲げられた標語を紹介します。
今回はちと難しい…

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『如蓮華不著水、心清浄超於彼』

「あたかも蓮華の花が泥水に汚されないよう浄らかであり、
 心も浄らかであるなら、おのずから真理を知る」

横の説明を読んでもなんのこっちゃって感じですが、
おそらく、

泥の中から芽を出す蓮華であるが、その花びらには全く泥が付着していない。
汚泥は煩悩のことを表し、その煩悩にまみれて生まれた存在でありながら清らかな心を持っていること。そして汚泥(煩悩)のことを自覚してこそ本当の清浄な心を得、真理を知ることができる。

というような意味なのでしょうか。

ちょっと違うかもしれませんが、「清濁併せ呑む」という言葉も、
善だけに目を向けるのではなく、悪い部分もしっかりと見据えることによって本当のこと真理を知ることができるのでしょう。

リフレクソロジーという健康に関わる仕事をしていても、たまにはモツ鍋食ってハシゴ酒でシモネタを喋ってハメを外すことも必要なんだということで理解しておきます。

2012.03.22

春のせい

春分も過ぎ、今日は春を感じる暖かい日でした。

佐保川の河津桜も五分咲きくらいでしょうか。

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こういう日は心も浮かれるのか「花でも買うか!」
と、朝から近くの花屋さんに行き、花を買ってみた。

贈答用のアレンジメントを注文したりはするんだけど、
花屋に行き、自分で一輪ずつ花を選んで買うってのは初めて。

店員さんもちょっと怪訝そうな顔をして、
 「ご、ご自宅用ですか?」と…

ヒゲ面のゴツいおっさんが一人で店に来て、
選んだ花を抱えて店内をウロウロしてる姿、

そりゃあ不審に思われても仕方ないか。。。

で、活けてみると、

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初めてのわりにはなかなかセンスいいんじゃない。
材料費が1,800円ぽっちには見えないよねぇ。

先日の池坊由紀さんには遠く及ばないけど、
もしかしたらこっちの才能あるんじゃないか~!
いっそフラワーアレンジメント教室でも通おうか♪

なんて思ってしまった。

しかし、

以前はヘルメットに安全靴で現場を走り回ってたのが、
まさかこんなことをするなんて考えもしなかった。

それから調子に乗って

壁にも

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テーブルにも

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本棚にも

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こういう行動をさせるのも春のせいなのかねぇ。

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2012.03.20

10thフットケア学会

日本フットケア学会・学術集会の第10回大会に行ってきました。

2007年の第5回神戸大会に参加して以来となり、今回の第10回大会は3/17、3/18の2日間の日程で大阪での開催となりました。
会場は中之島の大阪国際会議場(グランキューブオーサカ)。

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日本で「フットケア」という言葉を聞くと、爪をピカピカに磨いたり、角質を取って足をツルツルにしたりと、どうしてもコスメティックなイメージが定着しています。
が、本来のフットケアの意味は糖尿病などの疾患の合併症による足病変をケアし、患者のADL、QOLを高めることが本来の目的です。

もとは看護師を中心に100名ほどで始められたこの学会。
フットケアの重要性が次第に多くの方に認識され、いまでは1000名を超える各分野の医療者たちが学会員となっている。

多くの製薬会社や医療機器メーカーなども協賛しており、たくさんの展示物やブースも設けられて活気ある集会となっていました。

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巻き爪処理の実演会も多くの関心を寄せていたよう。

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ゲストにはiPS細胞で有名な京都大学の山中伸弥教授を迎え、再生医療についての特別講演や、池坊いけばなの次期家元となられる池坊由紀さんがおいでになったりと華やかな講座もありました。

居眠りもせず丸二日間みっちりと講座を聴いていたので、お尻が痛くなりましたがとても充実した時間を過ごすことができた。

直接にフットケアに関わっているわけではありませんが、学会に参加して熱心な医療者の方々と共に同じ時を共有するというだけで刺激となり、健康に関わる職種としての意欲が湧いてきます。

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2012.03.14

しあわせっす

昨日、お店の前に1台の軽1BOXが停まり、
店のドアを開けて
 「すいませ~ん、青森産のりんごなんすけど、
  1kg 500円なんで買ってもらえませんか~」
と。

毎日りんごは朝食に欠かせない自分、
試食もできるというので店の外へと。

そしてりんご売りのお兄ちゃんが、
  「実はオススメなのがこのりんごジュース!
   ちょっと飲んでみてくださいよ。」

ま、確かに濃厚で美味しい。

さらに、りんご売りは
  「さらにさらにオススメなのが、このりんご酢!」
   防腐剤、保存料も一切使用してませんよ。」

とりんご酢をすすめられた。
うん、これもかなり美味しくていいものだと解る。
そして牛乳でわってみるとまた新たな美味しさが!

  「今日のノルマであと2本売って帰らなきゃいけなくて、
   なんとかお願いしますよ~!」

と言われ、500円のりんごを買うつもりが、
ジュース2本とりんご酢1本の計4,500円お支払。

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一生懸命に行商してる若者を応援する意味もあったのですが、
こりゃボケたらいろんな物を騙されて買っちゃいそう…
と、大甘な自分に可笑しくなってしまった。

ま、でも実際すごく美味しいりんごだったし、
たくさん売れた彼らも喜んでることだから、まーいいか♪

ネーミングの「りんごっす しあわせっ酢」てのもいい感じだし。

幸せ気分になれたってことで、めでたしめでたし。

『ムカイ商店』

2012.03.13

超人誕生!

東大寺二月堂のお水とりは昨日がクライマックスの籠松明で、
多くの見物客が訪れ、交通規制で車も大渋滞でした。

今まではここまで大そうなことは無かったのに。。。
阿修羅や遷都祭からの奈良ブームがまだ続いているようです。

奈良に春を呼ぶ1261回目の修二会も明日で終わり、
これで少しは暖かくなってくれることを期待します。

そんな奈良に新たなニューヒーローの誕生です!

「YAMATO超人ナライガー」

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奈良・春日山原始林の聖なる森に生まれたナライガー。

奈良の豊かな自然を守るのが使命という。

環境を汚染し、地球征服をたくらむ「汚~セン帝国」から
奈良と地球を守るため、はるか1400年の時を超えて蘇った。

奈良漬をエネルギー源とする彼の得意技は、
敵をからめとるそうめんフラッシュや鹿せんクラッシュなど。

一方、ナライガーに敵対する汚~セン帝国のボスは
ブラックス将軍で、怪力の持ち主ポイステンジャーや
戦闘員ゴミミーといった強敵も立ちはだかる。

ごみのポイ捨てなどによる環境破壊やマナー違反を許さず、
鹿の角をモチーフにしたハイパーホーンで助けを求めると、
困っている人々の叫びをキャッチして登場する。

・・・

また角を生やしたご当地キャラの登場ですね。

ヤツの予想に反した大人気に味をしめたのか…

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奈良の環境美化と観光の発展に活躍してください。

 あまり期待はしてないけど。

2012.03.11

祈り

東日本大震災から1年が経ちました。

今日は各地で復興に向けてのイベントが開催されて、
多くの犠牲者の追悼や復興を願い祈りが捧げられている。

「祈り」

これが効果があるとかないとかは愚問だと思います。

人類が誕生してからずっと人は何かに対し
祈りを捧げてきたきた歴史があります。
最初は宗教もなく、神仏という対象ではなかったでしょう。
でも祈るという行為は古代から続けられてきました。

文明が発達し、科学技術が発達した現代では、
祈りには根拠がないと否定する方もおられますが、
そもそも科学が祈りによる効果の根拠を見つけられない、
まだその程度の進歩でしかないということなのでしょう。

釈迦でもキリストでもアッラーでも
八百万(やおよろづ)の神でもご先祖さまの霊であっても、
自分が信じる対象であれば何でもいいんだと思う。

真剣に祈るという行為は、科学的に解明されていないが
目に見えないパワーを生み出し、何かの変化を与えます。

アメリカでは「祈りが病の治癒に対して効果があるか」
という実験をしており、祈りによる効果が確認されています。

では死者に対しては祈りは無駄なのか…

今まで誰も天国の存在を確認した人はいません。

でも臨死体験をされた方たちが、口を揃えて言うことは
「お花畑やトンネルを抜けると光が見えたり…」
と、洋の東西に関わらず皆が同じような体験を語ります。

やはり人の死は無になってしまうことではなく、
死後の世界が存在していると考えるほうが妥当な気がします。



ここであらためて
 
震災で、お亡くなりになられた多くの方に

家族を失った方に

家を無くされた方に

病や怪我で苦しまれている方に

心から祈りを捧げたい。

彼らに癒やしと力をお与えください。

2012.03.04

花に囲まれ

昨日3月3日はコートもいらないくらいの暖かさで、
啓蟄が近づきやっとこの時期らしい日和となりました。

昼すぎから教会での告別式に参列していましたが、
暖かい日差しのなかで出棺まで見送れてほんとに良かった。

キリスト教のお葬式では本当にたくさんのお花を飾ります。
仏式と違って菊などはあまり使わず洋花を飾るのが一般的。
むしろ結婚式かと思えるほどの明るい花を使うことが多い。

そして御焼香の変わりに参列者による献花がおこなわれ、
棺の中の故人の体が花で埋まるくらいに供えていきます。

教会という場所は慶事も忌事も同じ場所でおこないます。

以前にお葬式の後ですぐ結婚式が続くことがありましたが、
お葬式で使用した花をそのまま聖堂に飾っておいたので、
それがそのまま結婚式で使っていただくこととなりました。

事情の知らない参列者たちはまさかお葬式の花とは知らず、
「わー、お花がいっぱい!」とあまりの多さに驚きの声をあげ、
新郎新婦もたくさんの花に囲まれ喜んでおられたようです。

今日はそんな花を少しいただき、お店に飾ってみました。
 (もう少し上手に活けれるといいんだけど…)

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まるで故人の魂の一部がそこに宿っているかに思えます。

そしてこの日、誕生日の方に送ったお花。

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なんだか花に囲まれた桃の節句となりました。

今月になって二月堂お水とりの「おたいまつ」も始まり、
奈良にも春の訪れがすぐそこにまでやってきました。
今週は雨が続くようですが、春を呼ぶ雨だと期待しましょう!

※おまけ

良い天気なので車も冬タイヤをノーマルタイヤへと交換。

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衣替えなど少しずつ春の準備をしていかなきゃ!

2012.03.01

死と向き合う

昨日、友人が亡くなった。

彼女は昨年の3月に突然物が食べれなくなってしまい、
診断が末期の消化器ガンであり、「余命半年」と宣告された。

数年に渡って執筆をおこなっていた訳著の投稿を済ませ、
やれやれと一段落したすぐの出来事であった。

しかし食べれないこと以外には癌の疼痛などの苦しみは少なく、
普段通り、いやそれ以上に残された日を多忙に過ごされた。

6月に本が出版され、7月には出版記念パーティもおこない、
10月末には点滴のポートを入れたままで渡米された。
サンフランシスコで娘夫婦と孫との楽しいひとときを過ごされ、
ニューヨークで原著のバーガー女史との再会も果たされた。

「人って食べなくても生きていけるもんやね、
 これだけあれば食べなくても平気やわ~。」
と、高カロリー輸液を指さしガハハと笑っておられた。

以前からご主人と早朝の奈良公園散歩でよくお会いしていたが、
癌患者になってからはさらに若草山登山を毎朝しておられた。
亡くなられた当日に伺ったときも、隣家の方が驚いたように、
「元気そうやったけど、どこか悪かったんでっか?」
と、末期ガンであることをまるで気付いていなかったようだ。

彼女とはここ最近のクライアントの中でも、
霊的な部分で深く繋がっていたような気がする。

病の話から始まり、家族のこと、食のこと、自然のこと、
宗教の話もしたが、キリスト教のことよりも仏教やイスラムなど、
様々な他宗教の話のほうが多かったかもしれない。

リフレクソロジーを受けられているときには、
「まるで大仏さんに足揉んでもらってるみたいで安心するわ~」
と、とてもユニークな感想を述べて笑わせてくれた。

そして総合病院での治療と在宅の看護の違いについて、
まさに彼ら彼女らのしていることは「ケア」だ。
在宅の医師や看護師は本当に患者のQOLをあげてくれる。
と、天理○○○病院とひばりクリニックの違いについて、
「同じ医療でもこんなにも違うものか」と驚いておられた。

そして最後のほうは死生観についてよく話した。
末期ガン患者で、こんなにも死について語った方は初めて。
自分が死に直面しながらも正面から死に向き合っておられた。

最後のメールを受け取ったのは2月18日
抗がん剤副作用が強くなり、「しんどかってん」と言いながら、
Amazonでついた著書へのレビューに「元気が出るわ~!」
と喜んでおられた。

彼女の死を聞いたときも、自宅でお顔を拝見したときも、
不思議と悲しみの気持ちはそれほどわいてこない。

何度も「どういう死に方がいいでしょうね?
お葬式は? お墓は?」などと笑いながら話していたからか。
言葉にすると「やり遂げましたね!」という気持ちだろうか。

2000年もの間、誰も触れようとしなかった(できなかった)、
タブー視されていた女性とキリスト教との関わり。
50歳でアメリカの大学に留学し神学を学ばれた彼女は、
このキリスト教の新たな視点、隠されていた真実を伝えるため、
まさに自分の心身を削りながら晩年を捧げられたのでしょう。

58歳という年齢はまだまだ死ぬには早いかもしれない。
でも大きな仕事をやり遂げた上で、その結果に満足し、
旅立つ準備を存分に済ませ、死のほんの直前まで笑いを忘れず…

このような死に方をしたいと心の底から感じた。

「女性たちが創ったキリスト教の伝統」

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