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2013年3月

2013.03.28

長生きし過ぎ?

長い冬のあとは急激に春がおとづれて、
ついこのあいだ梅が咲いたと思ったら、
もう桜も開花して週末には満開だとか。
季節の移ろいは早いものですね。
いや、自分のペースが落ちて早く感じるのか。。。

今朝のニュースより

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2040年には全都道府県で65歳以上の高齢者の割合が人口の3割を超す――。そんな推計を、国立社会保障・人口問題研究所が27日、公表した。10年から40年にかけて65歳以上の人口が1.6倍に増える神奈川県のほか、埼玉県、千葉県、東京都、愛知県、滋賀県などで高齢者人口が1.4倍以上になると見込まれる。都市部で急速に高齢化が進む未来図が浮かんだ。

近い未来、なんだか恐ろしい世の中になりそうです。
2040年といえば自分は73歳になってる。
そしておそらくは生きて存在してることでしょう。

関連して、親友まぁさんのブログを転載させていただきました。

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100名の入所者を毎日診ていると、つくづく
「ヒト身体って80まで持つようには設計されてないな」
と思う事が多い

まず100名全員、ひとりも腎機能が正常な人が居ないという事実
GFR値にして、健常人の半分以下まで機能がおちている
おそらく腎臓は還暦くらいまでしか持たない設計なんだろう

次の鬼門は膝関節
約半数の患者に変形性膝関節症があり、歩行困難〜不能である
膝もおそらく、50〜60歳が耐用年数なんだろう

腰椎、これも3〜4割の方に圧迫骨折がある
このための腰痛に、先の膝の痛みも加わって
歩ける患者は現在、100人中2人しか居ない
つまり98名が車椅子である

最後に、、、脳
100名中90名に記銘力障害があり
これも果たして認知症と呼ぶべきなのか、単なる老化なのか
カルテの病名付けに苦渋する

80までに脳の体積が3割ほど減ることや
70代の2人に1人に脳梗塞があることを考慮すると
脳もおそらく、還暦あたりまでの設計なんだろう

トップのグラフの通り、ほんの半世紀前までは
平均寿命は50歳以下であった
医学の進歩で寿命は伸びたが、進化が間に合っていない
そのために人間は。身体各所に苦痛やトラブルを持って
生活せざるを得なくなった
もともと50年しか持たないように、身体が設計されているからだ

いま、自分は48歳
人生折り返し・・・なんて良く言われる年代だが、
50年前ならもう、寿命到来という年代である

確かにこの頃、飛蚊症で左目の外側はゴミだらけだし
排尿には若者の3倍時間を要するし
寝ている間に胃液を誤飲して、ムセ返って飛び起きる事もしばしば
秋と春には何だか膝も痛み出した

何というか、「寿命を超えている感」を感じる機会が
急にこの2〜3数年で多くなってきた

長生きしたいとは全く思わないし、この世に未練もない
患者を無理に延命させ苦痛の時間を伸ばすこともしていないが
48歳、果たして本当に、ここが折り返しなんだろうか
どうも、ゴールし終えたような気がしてならないこの頃である

結論:ヒトの医学的耐用年数は50年

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医師として老人医療を通して生体を診ている観点から、
また高齢者施設での現状を日々体感しておられ、
そして実際に自身への老化の足音をも感じたうえでの意見。
なるほどな~と納得です。

人生50年から人生100年になりつつあります。
しかも不安定(不完全)な状態での寿命の延び。

どう生きるべきか
どう死ぬべきか

真剣に考えておかねばなりませんね。

2013.03.04

春まだ遠し

駆け足で二月が過ぎ去り、もう三月になってしまいました。

それにしても今年は長く厳しい冬です。
先日は東北では大雪の影響で新幹線の脱線事故や、北海道で寒さのためお亡くなりになるなどの被害が出て、関西でもまだまだ春遠しといった感じです。

高齢者のクライアントの多いうちのサロンもこの時期は来店が減り、代わりに出張が増えて、先週などは火水木金土と連日にわたり一日や半日出張に出向いていました。

本当は気温が低く血行不良に陥りやすいこの時期こそ屋内でじっとしているのではなくしっかりと歩いてもらうことが大事なんです。
が、ダメですねぇ、
ついつい「じっちゃんばっちゃん」を甘やかしてしまってます。

ま、お年寄りは仕方ないとしても、まだ壮健な年齢の方も冬場に活動しなくなる人は大勢おられます。
結果、代謝や血行が悪くなりあちこちの筋肉や関節が動きにくくなったり、その他にもさまざまな体調不良を訴えてこられます。

ほとんどの不調の原因というのは、自分自身で作り出しています。

それを医者や整骨院など他力本願で改善しようとされるのですが、一時的なもので根本的な解決にはなりません。肩や腰を揉んでもらったり痛み止めやヒアルロン酸注射をしても、生活習慣そのものを見直さない限りは一時的な回復の後にまた同じ状態に戻ってしまうということです。

リフレクソロジーをおこない、治癒力や免疫力が高まっても、やはり自分自身で日常のメンテナンスをおこなっていないと抱えている症状の本当の改善は難しいでしょう。

自分の体は医者や薬ではなく、自分でしか治せないということ。
自分の体の中には自分の体を知り尽くした世界一の名医が存在しているということの認識が大切ですね。

そして薄紙を一枚ずつ積み重ねていくような日々の努力。。。
までは必要ないと思いますが、健康維持のためには
◆バランスのよい食事
◆適度な運動
◆質のよい睡眠
に関しては日頃から気にかけていただくべきでしょう。

ストレスに関して、これは精神的・肉体的にも多種多様ですが、まずクヨクヨと思い悩むことが一番いけないことです。
何をしていてもその事が頭から離れない場合もあるでしょうが、できるだけ「なるようになるさ~」という楽観的な気持ちを持つことが大事ですね。
どうしてもダメなら、しばらくジャマイカにでも行ってきてもらうしかないかな(笑)

心と体、どちらか一方が変調をきたしても病になります。
笑顔や感謝する心をもつだけで幸せな気分になれます、そして気分が良いと体も軽くなり活動的になれます。

これから一歩ずつ春が近づいてきますから、ニコニコ笑顔で外に出て、新しい季節を楽しみながら健康に近づけていきましょう!

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最近読んだ本です。

『大笑い! 精神医学』

医療、特に精神医学についての暴露本とでも言うべきか。

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確かにここのところの精神疾患の方の多さにはちょっと疑問を感じていましたが、「病院や薬によって精神疾患の患者が作り出された」というような内容のことが解りやすい4コマ漫画とともに書かれています。

著者の「内海聡 先生」のfacebookのフィード購読もしており、NETでは現代医学・医療についてかなり過激な内容のこともおっしゃってますが、歯に衣着せぬ言葉は小気味よくて、また食品や栄養素の話から、政治経済の話まで「なるほど」頷ける内容のことも多くあります。

興味のある方は本屋さんで立ち読みして、面白ければ買ってみてください。

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