« ティク・ナット・ハン | トップページ | リフレセミナー »

2015.04.25

代替医療ガイドブック

世界有数のがんセンターである「スローン・ケタリング記念がんセンター」で統合医療部門主宰として活躍され、統合医療の世界的権威者である、バリーR・キャシレス博士の著書。

『代替医療ガイドブック』

150418_003

バリーR・キャシレス博士は、腫瘍学と補完医療における統合医療の第一人者、米国国立衛生研究所代替医学局の創設メンバーであり、アメリカがん協会の補完・代替医療委員会のメンバーでもある。

まず、リフレクソロジーと足マッサージが明確に異なるということをはっきりと述べておられる。
そして、科学的根拠は無いが、足の反射区が身体の各器官や部位に影響を与えること、そして目に見えない微細エネルギー(サトルエネルギー)が滞りなく全身をめぐるようになるという中国医学やインド医学(アーユルヴェーダ)などに通じるものであると述べておられる。

「リフレクソロジーにより反射点とつながっている各器官へのエネルギーの流れが増加し、それぞれの器官の活力が増す。内蔵の活力が増すことによって、患者の健康状態が改善される。ストレスや緊張を和らげ、血行をよくし、毒素を取り除き、健康的な身体になるためのバランスを整える。こうした姿勢は、健康や病気や生理機能に関する昔の考え方を支配していた生体エネルギーの概念を反映している。」

「現時点では活力を復活させ健康を増進する、病気を軽減しコントロールするなどには証拠がないというしかない、病気の治療法としては立証されていないが、リフレクソロジーは自分でもできるため、安価で簡単な方法だといえる。もうひとつ重要なことは、これが身体を傷つけることのない優しい治療法であって、副作用もないという点だ。」

※(一部抜粋)

立場上、言葉の最後に「○○~と信じられている」という語尾が用いられているが、このガイドブックに記載されているということはキャシレス博士自身がリフレクソロジーの効果を認めていると言ってもよいのでしょう。

現代医療では必ずエビデンス(科学的根拠)が求められるが、この本に記載されている多くの代替療法の殆どにエビデンスは無い。しかし実際に病気の患者によって用いられ、その効果は現代医療側でも無視できない存在になってきています。

これからの時代は科学的根拠のみを優先させるのではなく、効果や安全性を確認した上で、現代医療を補完してお互いに足りない部分を補いあう統合医療がさらに求められてくるのでしょう。

出身校の日本リフレクソロジスト養成学院の学院長と対談もされたようです。
http://www.refle.co.jp/topics/talk.html

« ティク・ナット・ハン | トップページ | リフレセミナー »

リフレクソロジー」カテゴリの記事

健康・医療関連」カテゴリの記事

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

医療人ですが、代替医療肯定派です。
エビデンス無くても、効く人には効くのよねぇ。
癒えるはずもない視床痛に湿布が著効したりとか、
まさかのメチコバールが効いたりとか。

フラセボかな?と、こっそりメチコ止めてみると、
翌月に「痛みが…」って訴えるのよね。


まーこの頃は、治すというよりも、
「病気発見マシーン」になってるんだけどね。
今日はGW前+週明け+好天で、半日で100人来たよよよ

まー、これも天命なのかな・・・と。


ソウルさんに怒られそうで、ずっと言ってなかったけど、
じつは痛みで悶え苦しむくらいの足マッサージが好き(汗
施術中は痛いんだけど、施術後のあの余韻が気持ちいいんだよねぇ。
ありゃ反射弓も何も、あったもんじゃない感じだけどねw

>まぁさん

本当に人の体って不思議ですよね。
たぶんいつまで経ってもわからないままだろうけど。

大型連休前だもんね、だいたい想像できますよ。
無理しなきゃなんないだろうけど倒れないようにしてくださいねえ。

施術の圧はある程度強いほうがやはり効果が上がる場合がありますよ、その時々で調整するようにしています。 ただやはり好転反応も強く出やすいですね、余計に悪化したりなんてことも。まぁ治癒に向かう一過性のものなんだけど、そこでまた勝手に余計なこと(他療法に頼る)などすると逆効果になったりします。
基本的に東洋式の痛いやつは排毒性重視で、欧米式のゆるいのはバランス調整重視って感じです。

強くて痛いのは効き目があるように感じるけれど、交感神経優位になるので血流はよくなってるようで実はその時の一瞬だったりもします。熱い風呂にサッと浸かるのと、ぬるめのお湯にゆっくり浸かる違いみたいなもんですかね。
ま、これも個人差があるから一概には言えなくて、同じ人でも体調やその日によっても違いますね。

でも気持ちいいと感じる自分の身体の声に従うのが一番ベストなんじゃないかと思いますよ。(^^)

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/506901/61491038

この記事へのトラックバック一覧です: 代替医療ガイドブック:

« ティク・ナット・ハン | トップページ | リフレセミナー »