おかげさま
昨日は合氣道の演武大会でした。
この大きなホールを使用すようになったのは第10回大会からなので今回で4回目となります。
年々舞台上で演武をおこなう緊張は薄れてきてはいるものの、やはり思っている六~七割くらいしか動けていません。
余分な力みが入っているせいでしょうね、まだまだです。
大会長や大和郡山市長などのお話で、「おたがいさま・おかげさま」などの話がでていました。
「おかげさまで元気にしております・・・」
なとと挨拶の冒頭に使ったりするが、相手に対してではなく目に見えない誰かや何かに対しての「おかげさま」です。
人は一人で生きていくことはできず、なんらか助け合いながら生きているものです。そういった誰だかわからないけど助けてくださっている不特定多数の人や、自然や神仏に対して感謝をあらわす言葉が「おかげさま」なのでしょうね。
この大会も350名ほどの参加となり、なかなか思うように進行ができなかったりすることもありますが、多くの人が関わって援助してくださり、無事に演武大会を終えることができました。
本当におかげさまでした。
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