« 2017年4月 | トップページ | 2017年6月 »

2017年5月

2017.05.25

夏のお客様

雨が止んだので入口ドアを解放していたらトンボが入ってきちゃいました。

季節は着実に夏へと向かっているよう。

せっかくのご来店だったのですが、ここでは狭すぎるので早々に大空へと帰っていただきました。

2017.05.17

健康寿命

昨晩オンエアされた
NHKクローズアップ現代
「生命の不思議”テロメア”健康寿命はのばせる!」


 人はなぜ老いるのか?
 健康寿命を得るためにはどうすればよいか。

今年発表された書籍で20ヵ国以上での発売が決まっている「テロメア・エフェクト」という書籍、この本の著者であるノーベル賞医学・生理学賞を受賞されたエリザベス・ブラックバーン博士は、がんの予防にテロメアが深く関わっていることを研究し健康寿命はのばせるという最終的な結論に至った。

51oge9pxscl__sx344_bo1204203200_

続きを読む "健康寿命" »

2017.05.11

自然靴

友人が「MBT」を購入したと聞いたので、
久しぶりに靴の話。

MBTは(マサイ・ベアフット・テクノロジー)の略で、
直訳すると(マサイの裸足の技術)となります。

0703011

マサイとはアフリカのケニアなどに住んでいるマサイ族のことで、彼らが裸足で大地を歩き回りスラリと姿勢がよく健康的であることから、意図的に靴底を不安定な形状にしてサバンナの草原と同じ条件を靴で再現し、全身でしっかりバランスをとって、「立つ、歩く」ときに体幹でしっかりバランスをとることを目的としたトレーニングシューズです。

10年ほど前に一足目を購入してから今は三足目になります。

0703012

サロンをオープンしてから多くの方の足の施術をおこなうことで気付いたのが、靴のトラブルや足の変形などから腰や背中、首などの痛みを訴えておられる方の多いということ。
なにか対策やアドバイスできることはないかと考え、いちどこのMBTなる靴を買ってみて自分で履いてみようと思いました。

靴といえばドイツ製などのコンフォートシューズが有名なのですが、足にピッタリフィットしていて土踏まずのサポートなどが施された靴が果たして本当によいのか? 
という疑問が浮かびました。

足というのは非常に複雑な形をしていて、全身の骨の約25%もの骨が両足首から先にあります。それだけ多くの骨があるということはそれに付随する筋肉や靭帯なども同じようにたくさんあって、複雑で繊細な動きができるようになっています。

140513_005a

なぜ土踏まずが形成されているのか?
なぜ足はあんなに立体的で複雑な形状なのか?

それは歩くときに柔軟に足を動かしてしっかり地面をとらえる為であり、それを中敷きなどで動かなくしてもいいの?
ということです。

街に住む自分たちはアスファルトやコンクリートの道路や建物内でも平坦な床の上を歩いています。
でも考えてみれば自然界でこんなに硬くて平坦な地形というところはありません。極めて人工的で不自然なところを足の運動が制限された靴で歩き回っているわけですから、足~足首~膝~腰~背骨にかけて常に同じところに衝撃や負担がかかっているわけです。

硬い平坦な床を二本足で歩くために足裏はロール状にでもなっていれば身体への衝撃は軽減されるのでしょうが、二本足で歩くようになって300万年経っても人類の足はそこまで進化できていません。
不安定な大地にしっかり追従できるように柔軟で繊細な動きができるままの状態で足の進化は止まっています。

0703013

というか、わずか100年前ならここまで道路舗装されておらず、他のことと同様に科学技術の進歩に身体がついていけてないということです。

ならば、わざわざと思われるかもしれませんが、靴で不安定な大地のような状況を作ることで、全身でしっかりバランスをとり、不規則な荷重がまんべんなくかかることで負担が分散されて身体の一定の部位にだけに衝撃や荷重がかかることが軽減できるようになります。

主に毎朝一時間くらいの散歩のときにMBTを履くようにしています。慣れてない最初のうちは全身の筋肉痛が大変でしたが、10日もすれば慣れてきて、体幹を支えるインナーマッスルが鍛えられて姿勢がよくなってきます。

この靴を開発された方は、もともと腰痛があったのが裸足で草原を歩き回ることで克服したことからヒントを得てMBTを考案されました。

本当は裸足で歩き回れる環境が足だけでなく身体全体にとってベストなんでしょうが、都会に住むがゆえどうしても靴を履かなければなりません。
だからできるだけ自然な状態に近い靴を選ぶことは大切です。

141105_002a

矯正という方法で足のトラブルに対処する方々ではなく、逆に自由にすることで本来持っている治癒力を高めるという方法は、リフレクソロジーにも通じているのではないかと思っています。

140611_054a

たまたま写真に撮ったうちの兄との足型の比較
右が自分の足、兄弟でもこんなに違う!?

« 2017年4月 | トップページ | 2017年6月 »