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2017年9月

2017.09.07

第6回 eBIM研究会

9月3日、4日と神戸で開催された
『 第6回 eBIM研究会 』
 (エビデンスに基づく統合医療研究会)
に参加してきました。

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テーマ
「 統合医療 ~患者目線の連携とは~ 」

今回感じたことの一つとして、医療従事者と補完代替医療者との間に「共通言語」というものが必要だという多数の声が聞かれました。

シンポジウム1では地域医療に携わる保健師、管理栄養士、歯科衛生士などの講演がありましたが、補完代替医療がどのようなものなのか、いったいなにができるのか、また西洋医学の教育しか受けておらず選択肢には入っていない、感覚だけで仕事をしているセラピストもいるなど、なかなか厳しい意見が出ており、まだまだ両者の間の壁は高く、おたがいの歩み寄りが必要だと感じました。
とにかく患者目線に立ち、その人が何を望んでいるのか、どのようなケア、どのような人生を希望しておられるのかをいかにサポートしていくかということで、医療者と補完代替医療者が協力していかねばならないということでした。

シンポジウム2では高齢者医療の問題について、まずはポリファーマシー(多剤併用の患者で、薬剤による有害事象※が起こっている状態)問題について、年間数百億円もの金額となる残薬をいかに是正していくか、また今後はさらに高齢者が増えていくことが想定されるため、治す医療から支える医療「キュアからケア」へとシフトしていく必要があることなどが話し合われました。
国家予算が96兆円に対し、2015年度の医療費は41.5兆円で、2025年度までは医療費増大の傾向にあるとされます。

ほんとになんとかしなきゃいけません!

やはり病気にならない、病院に行かない、医療にかからない、
ということを目標に国民ひとりひとりが自分自身の健康について自覚と責任をもって臨まなければこの問題は解決しません。

その為には生活習慣を改善して健康維持に努めるということが肝心で、また疾患は体だけのものでなく心のほうも忘れてはいけません。
「心身一如」 心と体は一つであり、心の健康も体と同じく大切にするということが本当の健康への道であり、微力ながらもリフレクソロジーを通して一人でも多くの方に理解していただけるよう努めていきます。

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