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2018.06.20

手の話

久しぶりにREFLE学院のセミナーでした。


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相変わらず30人ほどの受講者のなかで男性は自分一人、
「妙なオッチャンがいてはるな...」と会場に微妙な空気を作っていましたが、気にしない気にしない。
(・ε・)
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まず、
●ヒトと動物のちがいって?
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二本足で立って歩く、
そして
「手が自由に使える」こと。
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二本足で立ち上がったヒトは、手を器用に使うことで多くの道具を作り、
身を守り、
生活を便利にし、
そして脳を発達させました。
脳が進化すれば言葉もうまれてコミュニケーションが容易になり、人類を発展に導きました。
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さらに、
●ヒトと動物との違いって?
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ヒトにとっての手は特別なものです。
絵画や美術品、工芸品など手作りのものや、楽器演奏、料理に裁縫などの家事にいたるまで、手を使った作品はその人の個性を表現します。
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まさに『手はその人分身』です。
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人とのコミュニケーションで身ぶり手振りなどの表現にも手は使われ、手話などはまさに手で話しています。
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そう、『手はその人自身なのです。
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手は自分自身を表現するツールであるとともに、実際に自分とつながっています。
心や体の状態は手に表れ、その手のケアをおこなうことで心や体をケアすることができます。
さらに他の人に触れることでその人を癒すこともできます。
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日常で当たり前のように使っている手、生まれたときから死ぬときまで、ずーっと一緒にいてくれる手。
普段はあまり気にしていませんが大きな大きな役割を常に果たし続けてくれています。
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さらに「自分につながる為のスイッチ」が手にはあります。
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少しの時間でもいいので自分の分身である手に向き合う時間を作ることで、今まで見えていなかった自分が見えてきたり、心身のバランスを調えることができます。
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『手はあなた自身』
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しっかり癒してあげましょう。


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