文化・芸術

2017.12.20

丁寧に

もう12月も後半!、、、

なんだか年をおうごとに
月日が早く流れる気がします。

先月のことですが、正倉院展に行ってきました。
ここのところ三年連続で拝観できています。

素晴らしい宝物がたくさんありましたが、
その中でも目を引いたのが「竹帙(じす)」

171219_001


経典の包みとして使用されていたもの。
これが展示物のなかで一番心に響きました!

この細い竹ヒゴとそれを編んだ細い糸
竹ヒゴの断面までもがきっちりと残り、
しっかり編まれた色糸の鮮やかなこと!

1000年以上も前のものがよくぞ!!

171219_002

普通ならばわずか20年も経たずして、
ボロボロに朽ち果てていることでしょう。

いかに材料を厳密に吟味して選び、
そして精緻を極めた加工と製作をし、
最高の状態で保存をおこなった。

ゆえに、
現代でもこうして拝見することができる。

素晴らしいことです。

「丁寧」とは、
こういう仕事のことを指すのだろう。

伝統工芸品に限らず、
日常生活で使用する様々な道具や、
車や電化製品など器具・機械に至るまで、
細部まで丁寧に創られたものは長持ちするし、
使い勝手がよく使い手によく馴染みます。

僕の前職は建築関係でしたが、
やはり建物を造るのでも同じです。

大工や左官など主な業種だけでなく、
設備配管の接ぎ手であったり、
塗装の下地処理であったりと、
丁寧におこなわれた仕事は破損や劣化が少なく、
水漏れが起こりにくい、塗装が剥離しない。
など当たり前のことが当たり前にできています。

これは建物全体の寿命にも影響することで、
仕上がったら隠れて見えなくなるところなど
目立たないところに手間をかけてこそ、
全体の品質が向上して建物の保護につながります。

人の体でも同じ。

きちんとした食事
しっかり運動をする
晩にちゃんと眠る
ストレスを溜めない

日々の生活習慣を正すことで、
心身への負担が少なくなり、
病気のリスクが減って
健康維持につながります。

丁寧に創ることと、
丁寧に生きることは、
共通しています。

目に見えなくとも、
形で残らないけれど、
リフレクソロジー施術に関しても、
1000年残るモノを創るくらいの
気持ちをこめておこなうこと。

丁寧な施術、これに尽きます!

そしてリフレクソロジー施術は、
一度や二度では実感がわかなくとも、
何年か先には驚くべき効果があらわれます。

10年以上継続してきた自らの経験として、
リフレクソロジーは続けるべきだと
声を大にして断言できます!!

2017.02.24

個展鑑賞

合氣道の道場生である吉田崇悟画伯の個展に行ってきました。

柔らかく繊細でありながら力強い生命力を感じる素晴らしい画です!

2/28の火曜まで上本町近鉄百貨店8階で開催されていますのでぜひ!!(^^)

Fb_img_1487833125173

続きを読む "個展鑑賞" »

2016.10.12

露 堂々

今回で四度目となる専門僧堂でのマインドフルネス合宿、複数回参加していますが、毎回なにか違った新しい気づきを得ることができます。

Dsc_0003a

マインドフルネス道のハンド瞑想のレクチャーをおこなったり、坐禅堂でのハンド瞑想などはまた新たに様々な発見が得られました。

Dsc_0005a

『露 堂々』(ろ  どうどう)

この禅語は、すべての存在が明らかに、すべての物事がはっきりと現われ出ているさまで、そのままの姿のすべてが真理の現われであり、仏の表れであるという意味である。
仏法とは必ずしも神秘的で深遠高尚なものではない。

いくら虚勢を張ってみても、見る人が見れば隠しようもない自分が露となっているものです。

人生においても、肩肘はらずに、何事にも執着せず、気取らず、誤魔化さず、自然にありのままに、そして堂々と生きていきたいものです。

Dsc_0002

2015.11.15

正倉院展

11/9まで開催されていた「正倉院展」に行ってきました。

20年ぶりくらいでしょうか?
自宅から徒歩15分の場所なのですが、あの一日の入場者数が世界一という行列を見るとなかなか足が向きませんでした。

しかし数々の宝物はどれも素晴らしいもので、1000年以上も昔のものが、こんなにも良い状態で保存されている、また名も無き当時の職人たちの精緻を極めた技術は驚愕に値します。
やはり日本は素晴らしい国です。

また来年も気合い入れて並ぼう!!

151028_005

151028_007a

151028_006

2015.09.29

観月会

先日、9月27日は中秋の名月でした。

昨年も参加しましたが、三松禅寺の観月会に参加させていたきました。

150927_010

禅堂での坐禅をおこなった後、お琴の音を聴きながら茶席にてお抹茶をいただきました。

150927_001a

150927_003a

茶席での掛軸は、永平寺 第78代貫首 宮崎奕保禅師の書。

150927_004a

『佛心如満月』
(佛心は満月の如し)
佛心とは満月のように澄みきった心であるよ。という意味のようです。

今日は本当に佛心のごとく澄みきった素晴らしい満月で、久々の禅堂での坐禅とともに心が洗われる気持ちとなりました。

感謝

150927_006

2014.07.12

キリシタン黒田官兵衛

今年のNHK大河ドラマは『軍師 黒田官兵衛』ですが、
この本は『キリシタン黒田官兵衛』というタイトルです。

140712_001

最近、ある方と仏教とキリスト教について話す機会があって、キリシタン大名でありながら出家して「如水」という号を名乗った黒田官兵衛の話となり、あらためて黒田官兵衛という人物を知っておこうと思いました。

官兵衛がキリシタンであったことはそれほど広く知られていなかったり、今まで黒田官兵衛に関して多くの本が書かれてきましたが、そのほとんどが優れた軍略家、秀吉の参謀としての目線からですが、この本は、官兵衛の戦国大名としての功績にはほとんど触れず、激動の時代をキリスト教徒として生きた1人の貴人としてスポットを当てています。

続きを読む "キリシタン黒田官兵衛" »

2011.10.08

コスモス寺

店から自転車で10分くらいのところにある「般若寺」

前々からこの秋の時期に行こうと思いながら年が過ぎ、
天気も良いので、空いた時間を見つけブラっと行ってきた。

111008_010

続きを読む "コスモス寺" »

2011.05.02

盆藤展

この時期になると毎年、通勤コースになる道に看板が出て、
「すぐ近くだからいつでも行けるや」と思いながらも、
数年経ち、今年はようやく行くことができました。

「盆藤展」(ぼんとうてん)

110501_001

続きを読む "盆藤展" »

2010.06.04

「いま」を切り取る

写真が趣味のクライアント「Fさん」から、
所属されてるクラブの写真展があるということで、
近くなので仕事の空き時間に行ってきました。

100603_004

奈良が誇る巨匠、『入江泰吉氏』
のお弟子さんが主催する写真クラブらしく、
かなりハイレベルなのだと伺っていました。



Fさんは80歳を目前にしてるとは思えぬくらい、
それはもう活発な方でいらっしゃいます。
ご主人を10年前に亡くされて、
その趣味であるカメラを受け継いでからは、
ご主人以上にハマりきってらっしゃるとのこと。

それにしてもメンバーにはご年配の方が多いようです。

100603_001

人生の終焉を間近に感じるようになり(失礼)
美しい風景や素朴な自然が垣間見せる
その一瞬に魅せられるのかもしれませんね。

ファインダーごしに切り取った「静」のなかに
「生」を感じ取っておられるように感じました。

しかし、
写真って(写真クラブって)お金がかかるもんですね。

Fさんに聞いた話だと、カメラが数台と
レンズに至っては十数台、それに三脚などなど。

そして皆さんの撮影場所がまたすごい!
Fさんが出展されてた3枚の写真。

100603_003

右から
◆長野県 八千穂高原
◆北海道 美瑛
◆ギリシャ ミコノス島

ミ、ミコノス島!?

他の方々の展示作品の撮影場所も、

米国 アリゾナ、
カナダ ナイアガラ
アイスランド、
ネパール ナウリコット、
カンボジア、
ベトナム などなど(スゲ~!)

年に1回は海外に撮影旅行に行かれるらしく、
国内に至っては行ってないところがないのでは?
というくらいに飛び回っておられるよう。

こりゃ、かなり経済力がないと無理ですな。。。

でもそうやって世界中に撮影旅行に行けるのも、
心身を健康に保っておられるがゆえですね。

その体調管理のお手伝いに、リフレクソロジーが
少しでも役立ってくれれば幸いだと思っています。

これからも益々お元気で、
素敵な写真をいっぱい撮ってくださいね。

2009.12.02

お散歩コースのリストランテ

「灯台もと暗し」ですね。
家から歩いて10分ほどのところに
こんな素敵なお店があったとは。

久しぶりに帰省していた兄と父母との食事会。
東大寺参道横、バス通り沿いにある
『リストランテ イ・ルンガ』さんです。

091201_002

続きを読む "お散歩コースのリストランテ" »

より以前の記事一覧